※とにかく、健康状態の悪い人は健康状態の改善に努めて欲しいと思います。放射能の健康被害は、当然健康状態の悪い人から影響が出るであろう事は、普通に想像できます。その意味で高齢者も放射能の影響を受けやすいであろうと、私個人は推測しています。
ゴフマン博士の学説がよく引用されます。
このブログ記事を見ると、その図があります。
とみ新蔵 ブログ
ゴフマン博士の【年齢別、放射能の影響】の研究によれば
2013-12-14 09:48
http://hiratomi.exblog.jp/21083515/
※しかし、記事を読むと「がん死亡者数」となっています。
つまり、免疫力や体力の低下を増幅することによる死亡は考慮されていないようです。どうしてか???
比較研究のやりようが無かったからだと思います。
数字的に比較しやすい「がん死亡者数」を元に研究したのではないかと推測するところです。これを、誤りだと言うのではありません。
※放射線被曝の健康への影響の一部を研究した成果であると言うことです。
これを、根拠に「50歳~55歳」以上の年齢層は放射線被曝の影響が少ないと言う考え方が、一人歩きしたのではないか???と、私は個人的に推測しています。
※放射線被曝の健康への影響には、「免疫力や体力の低下」もあります。
典型的な例は、「原発(原爆)ぶらぶら病」と呼ばれる症状です。
日本政府は、いまだに認めていません。
※言いたいことは、高齢者や持病、生活習慣病などがあり、体力や免疫力の低下している人ほど放射線被曝の影響を大きく受けるのではないか??との疑いを個人的に持っています。簡単に言うと、病気になりやすくそれが悪化しやすく、死亡しやすいと言うことです。
※これは、私の個人的な疑問であり、何らかの証明がなされたものではありません。しかし、このような疑いを持つなら、健康状態を良好に保つことは、今まで以上に大切なことかもしれません。
47NEWS
2~4割が1年後にメタボ脱出 保健指導後、生活改善で
2014/04/18 17:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/news/2014/04/post_20140418174241.html