※私のサッカー関連の記事は、全然読んでもらえません。4年に一度の「にわかファン」が書いているのですから、無理もありませんが??しかし、ワールドカップの期間中に原発・放射能汚染ブログを書く気もしません。
※前回大会のときは、どうして書かなかった??
このブログの始まりは、2011年3月です。
南アフリカ大会のときは、まだブログがありませんでした。
それを、考えると??私も進歩しました??
日本代表も進歩して欲しい!!
※フィリップ・トルシェは、2002年日韓大会の日本代表監督です。
自国大会のときは、地区予選がありません。
フィリップ・トルシェを評価するには、アジア・カップと本大会の結果で評価するしかありません。フランス大会の結果を考えるなら、4年後の日韓大会で日本代表をベスト16に導いた結果は、素晴らしいものであったと思います。
AFCアジアカップ2000 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972000
この大会は、私も見ていて「いや~?日本代表は、本当に強くなったなア!」と感激しました。それまで、アジアレベルで勝ち上がるのに苦労していたチームとは、とても思えませんでした。そして、2年後の日韓大会でベスト16となり、誰しも次のドイツ大会に期待したと思います。
しかし??
ドイツ大会は、みなさんがご存知のとおりです。
今考えると、「フィリップ・トルシェ」の遺産でドイツ大会に出場したようなものです。
そう思えるほど、2000年のアジアカップにおける日本代表チームは強さを見せました。この時は、エースの中田英寿選手は、出場していません。エース抜きで圧倒的に勝ったのですから、日本代表の最強チームと言っても過言ではないと思います。
その成果は、ドイツ大会でほぼ帳消しとなりました。しかし、「フィリップ・トルシェ」の遺産は、現在に至るまで残っています。それは、アジア予選やアジアカップを勝つのが、当然だと言う義務を日本代表チームに与えました。アジアカップで、みっともなく途中敗退したり、ワールドカップ出場を逃したりすれば、ファンは許さないと思います。
今、振り返ると2002年日韓大会の日本代表チームの監督に、「フィリップ・トルシェ」を選択したのは、日本サッカー協会の「大金星」と言えるでしょう。
2006年大会の代表監督は、日本サッカー界の別の意味での大恩人です。ですから評価はしません。2010年大会のように選手が一丸となれば、大恩人に大恥をかかせるようなことは、なかったと思います。
その後が、オシム監督です。独特の指導法を持っていて、Jリーグでの実績もあり成果が上がりつつあるように見えました。残念ながら、途中病に倒れ監督を辞任しました。
その後を継いだのは、岡田監督です。試行錯誤しながら、監督をしているように見えました。岡田監督の優れているところは、学びながら成長していくところにあります。本大会前、調子の上がらなかったチーム状況を考え本大会の戦術とメンバーを決めました。エースを控えに回し、守備的な戦術を選択しました。岡田監督の目標はベスト8にあったと思います。ベスト8から逆算して、メンバーを選択し戦術を決定しました。岡田監督にとって幸運であったのは、「オシム監督」の遺産があった事です。「オシム監督」の遺産とは、トウーリオ選手と阿部勇樹です。南アフリカ大会の守備の要の選手です。ここに中澤佑二選手が加わり、強固な守備ラインが形成されました。守備の強さで、ベスト16に勝ち上がりました。
今回(ブラジル大会)のアジア予選です。
2011年9月2日(金) ○ ホーム 1-0 北朝鮮
2011年9月6日(火) △ アウェイ 1-1 ウズベキスタン
2011年10月11日(火) ○ ホーム 8-0 タジキスタン
2011年11月11日(金) ○ アウェイ 4-0 タジキスタン
2011年11月15日(火) ● アウェイ 0-1 北朝鮮
2012年2月29日(水) ● ホーム 0-1 ウズベキスタン
2012年6月3日(日) ○ ホーム 3-0 オマーン
2012年6月8日(金) ○ ホーム 6-0 ヨルダン
2012年6月12日(火) △ アウェイ 1-1 オーストラリア
2012年9月11日(火) ○ ホーム 1-0 イラク
2012年11月14日(水) ○ アウェイ 2-1 オマーン
2013年3月26日(火) ● アウェイ 1-2 ヨルダン
2013年6月4日(火) △ ホーム 1-1 オーストラリア
2013年6月11日(火) ○ 中立地 1-0 イラク
※○=勝ち、●=負け、△=引き分け
2000年のアジアカップにおける日本代表チームの強さが理解できると思います。
全然、進歩していないわけではありません。5大会連続のワールドカップ出場です。アジアカップでは、初優勝(1992年)以来、6大会で4回優勝しています。
日本代表チームのレベルを考えるなら、求められるのは「フィリップ・トルシェ」タイプの監督であろうと思います。育成に関与しながら、同時に結果を出せるタイプの監督です。
もはや、アジアカップ優勝やワールドカップ出場は目標ではありません。「ノルマ!」です。A代表の監督のミッションは、ベスト16です。ベスト8なら、ボーナス。こう考えるべきレベルまで、日本代表チームのレベルは向上したと思います。
そう考えるなら、監督の選考条件もこれまでとは違ってきます。
「BまたはCクラスの国の代表監督の経験があり、かつ一定の成果を挙げた。」
これが、今後の日本代表チームの監督選考の条件です。Aクラスでは、ダメです。
なぜ?ワールドカップの監督経験が条件になるのか??
リーグ戦主体のクラブチームの監督と、短期決戦の監督であるA代表の監督とでは、仕事の内容が違います。仕事の経験があり、かつ結果を出した監督を選ぶのは、当然でしょう。
理由は、「フィリップ・トルシェ」であり、同じ大会で韓国チームを指揮した「フース・ヒディンク」です。
「フィリップ・トルシェ」は、日韓大会後フランス代表の監督候補でした。
監督としては、「フース・ヒディンク」のほうが、成功しており2014年ワールドカップ後、なんとオランダ代表の監督になることが、決定しています。
ヒディンクさん??出世してしまい??
今更、日本や韓国の代表監督をやってはくれないでしょうネ?
トルシェさんも、まだ現役で頑張ってます。
なぜか??日本では、トルシェさん?余り人気がないような??
トルシェさんの日本サッカー界への貢献度の大きさを理解できないなら??
先行きは、暗いですネ?
トルシェ~~!!カミング バ~~ク??
これくらいの評価は、当然だと思います。
代表監督の経験があり、成長途上にある候補の中から日本代表チームの監督を、今後は選ぶべきでしょうネ??
そのように条件を明確にすれば、監督を選びやすいですし、監督のミッションも明確に設定するべきです。ワールドカップ・ベスト16。分かりやすいですネ?二つ順位が上がるごとに、特別ボーナス付き。優勝したら??「ムフフ??ボーナス付き!」
ムフフ??とは???
Hなことでは、ありませんよ?
「監督業を即引退して、悠々自適の人生が楽しめます」と言うくらいの金額です。
ワールドカップを、5大会見て結果は、監督の能力に大きく左右されることが分かりました。監督選考の段階で間違えては、最初からダメです。今後は、この点を日本サッカー協会に熟考して貰いたいと思います。
※私は、記事を書いているうちに「げんなり」してしまいました。
アジア予選
2012年6月12日(火) △ アウェイ 1-1 オーストラリア
2013年6月4日(火) △ ホーム 1-1 オーストラリア
そして???
2014.6.13
チリ 3-1 オーストラリア
ブラジル大会は、一生懸命日本代表を応援しましょう!
そして、次に応援するチームも決めておきましょう??
やはり、決勝戦までワールドカップを楽しみたいですからネ??
私は、もう決めてますよ?
まず、アルゼンチン!
その次が、オランダ!!
それでも足りなければ、イタリア!!
※フィリップ・トルシェさんの近況。(よく分かりません)
フィリップ・トルシエ - Wikipedia
2011年2月、中国サッカー・スーパーリーグの深圳紅鑽の監督に就任した。同年のスーパーリーグで深圳紅鑽は最下位(16位)となり甲級リーグ(2部)に降格した[89]。2012年は甲級リーグ7位、2013年も5位で昇格を逃した[89][90]。
2013年までは、Wikipediaに出ていますが??
今年も、まだ監督をやっているんんでしょうか??
中国では、今一つのようです。
トルシエさんは、日本向きの特殊な人だったのかもしれません。
トルシェさんとマスコミや協会関係者と若干行き違いがあったのは??
通訳がインチキだったのかもしれません?
J2でもいいから、どこか招聘してあげればいいのに・・・
元日本代表監督のトルシエ氏「また日本に戻って監督をしたい」
2013.05.28. 16:16
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130528/112815.html?view=more
ちゃんとした通訳を雇えば、今度は問題ないと思います。
監督時代の通訳は、かなり怪しいですネ?
それで、ベスト16ですから?
通訳さえまともなら??当然!!ベスト8以上ですネ??
トルシエは日本サッカーに何を残したのか
2013/07/08
http://leeswords.com/2013/07/08/influence-of-philippe-troussier/
【あの人はいま】一世を風靡したトルシエ監督まとめ
更新日: 2013年06月17日
http://matome.naver.jp/odai/2137143617315813301
一部引用
(遠征中、ジャージ姿で外出しようとした中村俊輔を呼び止めて)おまえはパリの街をなめてるのか!
出典今振り返るトルシエの迷言: 大江戸時夫の東京温度
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-010b.html
ウソか本当かは、知りませんが?
トルシエは、フランス人ですネ?
おしゃれにこだわるところが、いかにもフランス人です。
パリに行ったときは、ジャージ姿で外出したら、ダメだぞ!!
(本田)圭介!
本田選手は、大丈夫そうですネ?
岡崎慎司選手あたりは、何となく危なそうですネ??
※関連記事
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2014 FIFA ワールドカップ(ブラジル大会)
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/06/10/183347
※追記
ブラジル大会>ザッケローニは、良いイタリア人だった???フィリップ・トルシェは?どんなフランス人??
2014-07-01
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/07/01/235611