ワールドカップ、毎回優勝候補（オランダ） - 「北の山・じろう」時事問題などの日記

私が知っているのは、フランス大会からです。

ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、イングランドなどです。フランスもフランス大会で優勝してから仲間入りしました。

イングランドは、名前だけでほぼ毎回、優勝は無理なように見えます。

アルゼンチンも？？？です。

ブラジル、ドイツ、イタリアはベスト３の優勝候補です。

スペインとオランダです。これも、ほぼ毎回のように優勝候補に挙がりながら、優勝できませんでした。その両国が前回の南アフリカ大会の決勝で激突しました。

ジンクスは破られるためにある、と言う証明です。どっちが勝っても初優勝で毎回優勝候補が優勝国になると言う決勝戦でした。

結果は、スペインの初優勝となりました。

そして、今回のブラジル大会では南アフリカ大会の決勝戦が予選Ｂ組で再現されました。もちろん予選リーグですから、決勝戦との比較は出来ません。しかし、オランダは、やる気十分でスペインを「木っ端微塵」に撃破しました。

ほぼこれで、スペインの今大会での優勝はなくなったと思います。仮に予選を勝ち上がってもブラジルのいる方のトーナメントに入ります。オランダに「木っ端微塵」に撃破されて、決勝トーナメントでブラジルでは、ちょっと無理でしょう。

一方、オランダです。

毎回、個性のある優れた選手を擁しながら、なぜか優勝に届きませんでした。不運もあるでしょうし、オランダのお家の事情もあります。「お家騒動」が毎回のように勃発します。前回大会で決勝まで勝ち進んだと言うことは、「お家騒動」が起きなかったのであろうと思います。

「お家騒動」を克服できたなら、オランダは強いチームに変身すると思います。元々強いチームが結束すれば、強さは倍増します。チームの結束力は大切だと思います。ほぼ毎回、結束しているのはドイツ・チームです。記事などを読むと、昔は結構わがままな選手がいたりしてチームがばらばらになって負けたりしていたそうです。それを克服して、現在のドイツチームがあるようです。今では、ゲルマン魂と結束の塊のように見えますが、昔からそうであったのではないようです。

つまり、強いチームと言えどもチーム一丸になるのは、簡単なことではないと言うことの、一つの証明でしょうネ？

オランダチームの「お家騒動」の内容は書きません。要は克服できれば、それでＯＫな分けです。後は、ブラジルに勝つだけのような印象があります。まともにブラジルと戦って勝てるのは、ドイツとオランダくらいのように思います。今回は、地元大会なのでブラジルもかなり気合が入っていると思います。

しかし、ブラジルも大変です。大体、予定通りのチームが勝ちあがると、準決勝の相手がドイツ、決勝がオランダになりそうです。ブラジルは、決勝トーナメントの激戦に備えて早くも省エネモードに入ったようです。単に今回は、弱いだけかもしれません。しかし、省エネモードで準決勝まで行かないと、決勝でオランダにやられてしまうかもしれません。

反対側にブラジルがいたら、ブラジルが有利です。

今回は、ドイツと準決勝を戦い、決勝をオランダと戦うことになりそうですからブラジルは大変です。

オランダは、決勝で全力投球で行けそうですから組み合わせ有利と言えるでしょう。

天がオランダに味方している様な気がします。ブラジルのホームで、オランダが初優勝することになれば、何とも皮肉な話です。

ちなみにオランダが決勝トーナメントで対戦しそうなチームは、アルゼンチン・フランス・イタリアなどです。

オランダが一番勝ちにくそうな相手は？？？

イタリアでしょうか？？

まんざらない話でもありません。前回惜しくも準優勝。今回、更にパワーアップして絶好調なら？？？

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