※今度は、まじめに書きます??
まず、監督が落第!!
それを、放置していた日本サッカー協会も落第!!
これに尽きると思います。
やはり、過去の4大会も含めて考えると監督の能力により結果が決まります。
※選手が、攻撃的なサッカーをやりたがるのは、まあ普通でしょう。
しかし、試合の戦術や作戦、選手の選択をするのは監督です。
今回の大会は、「戦術や作戦」と言う部分が、ほぼ「ゼロ」でした。
という事は??監督が無能力だと言うことになります。
※日韓大会と南アフリカ大会に共通する部分は、監督に予選を通過するための「思考」があったという部分です。「挑戦する心」もありました。
※ドイツ大会とブラジル大会に共通するのは、「それが無かった=選手任せ」の部分です。「選手任せ」でサッカーの試合に勝てるなら、誰も苦労はしません。「選手任せ」では勝てないから、監督が色々考えるのです。
※私は、予選通過の可能性は、十分あったと思います。
第1戦のコートジボワール戦です。前半、本田選手が1点を入れ前半「1-0」のリードで終了しました。ここまでが選手の役目です。それを勝ち試合に持っていくのが監督の役目です。
※もし、第1戦「1-0」の勝ちなら?
第2戦は、現実のとおり引き分けとして、この時点で1勝1引き分けです。
勝ち点4 得失点差+1
第三戦、無理に勝ちに行く必要は、全然ありません。
1点差以内の負けまで、許される状況です。
※勝つべき相手は、ギリシャではなく、コートジボワールに試合中に変化していたのです。ですから、何が何でも第1戦の後半は、「虎の子」の1点を守るべきでした。もし、そうなっていたら?日本チームは予選を突破した可能性が高いと思います。
(という事は、日本代表の評価はCクラスです。しかし、試合運びを間違えたため、Cクラス未満に評価が下がってしまいました。)
※第3戦は、点差ほどには実力差は無いと思います。
試合をリードされ、無理やり攻めざるを得ませんでした。
元々、守備に難のあるチームですから、そこをカウンターで狙われただけです。
引き分け狙い、1点差負け狙いなら、多分そのとおりになっていたと思います。
※以上から、今回の予選敗退の責任のほとんどは、代表監督とそれを放置していた日本サッカー協会にあると評価します。選手の努力だけでは、今時のワールドカップは予選通過は、不可能であると思います。
※代表チームの選手に求めるのは、状況判断と自主性と結束力です。誰かが、リーダーシップを取り、みんなで話し合ってそれに従わなくてはなりません。守備のときどうするのか??攻撃のとき、どうするのか??やはり、選手同士の話し合いと認識の共有が必要でしょう。試合をやるのは、選手自身です。この点が、今回のチームには欠けていたのかな??と、このように思います。
※第1戦、勝利の可能性が大きかっただけに、「惜しい!!!」と思います。
非常に、残念に思います。「短期決戦は、第1戦が全て!」と、これくらい第1戦を今後は、重視してもらいたいと思います。
※また、日本サッカー協会には、代表監督選びは、慎重に考えて欲しいと思います。
私個人は、ワールドカップにおいて大きな貢献のある、岡田さんに4年任せて欲しいと思います。
「もう一度、4年かけて岡田さんに、もう一つ上に!挑戦して欲しい」
このように思います。
岡田さんは、代表監督を4年やったことが、まだありません。
岡田さんにも、挑戦して欲しいと思います。
積極的に代表監督候補として、アピールして下さい!!