※今回のオランダチームには、勝利への執念を感じます。
予選リーグでは、スペインを撃破するために
「4-3-3」から
「5-3-2」
に変更。記事によってはスペイン戦は、完全マンツーマンとも書いています。
※メキシコ戦では??
オランダ劇的勝利 8強たぐり寄せた“伝統無視”の戦術変更
2014年6月30日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/151458/1
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/151458/2
(一部引用)
「後半3分にメキシコに先制点を奪われる。」(と?)
ファンハール監督は、同11分にDFに代えてFWを投入。
「4―3―3」に変えた。
(つまり、本来のオランダのシステムに変えたと言うことですネ?)
さらに31分に投入した身長186センチのFWフンテラール(30)、両SBをこなしていた184センチのFWカイト(33)を前線に上げて“4トップ”によるパワープレーを繰り返した。
(引用終わり)
「4トップ」によるパワープレイは、余り聞きません。
「3バック3ミッドフィルダー4フォワード」
日本チームが、こんなことをやろうものなら??
カウンターで、「ズタズタ」にされるでしょうネ?
よく??無事で済んだと感心します。
「美しいサッカー」など、なんのその??
今回は、「美しいサッカーは捨ててひたすら勝利を追い求める」と聞きましたが、そのとおりのサッカーをしています。
勝利への執念は、間違いなく大会No1!!でしょう?
あと、準々決勝、準決勝、決勝と3試合あります。
「形」を捨てて、力に頼って3試合勝てるのか??
オランダが、ここまでしないと勝てないメキシコの強さを感じます。
チリも強かったですネ?
コスタリカが、決勝トーナメント1回戦を勝ちあがったので、次はコスタリカ戦です(7月5日)。
その次が、「アルゼンチンVSスイス」対「ベルギーVSアメリカ」の勝者との準決勝です。これが7月9日。
そして、運命の決勝戦は、7月12日
ブラジルのいる方の勝者との対戦です。
ブラジルのいる方のトーナメントの勝者は、オランダの組より1日間隔が多く空きます。あるいは、この「1日」の休養の多さが今回の決勝戦の明暗を分けるのかもしれません。
ブラジル大会は、ブラジルの海側の高温多湿の気候条件で行われていると聞いています。如何に暑さ対策をしようと、決勝まで勝ちあがるチームは、どのチームであろうと消耗すると思います。
そんな戦いを、一番良く知っているのは???
日韓大会?懐かしいですネ??
当時、ブラジルチームを率いていたのは??
スコラーリ監督でしたね?
気象条件は、良く似ています。
ブラジルの今回の大会に賭ける意気込みが、よく分かります。
監督は、「エース」で勝負です!
「これで負けたら?しょうがないだろ??」
しかも、スコラーリ監督は???
「ブラジル南部での指導キャリアが長く、」とあります。
気候を熟知しているわけです。
しかも、1回ワールドカップでの監督としての優勝経験もあります。
監督がエースで、選手はネイマール選手が「ウルトラ」ですから?
多分、ブラジルが優勝するだろう?
と思うしだいです。
後は、フランスがどのようなパフォーマンスを示すかです。
ブラジルを破るとしたら、コロンビアかフランスだと思います。
ドイツは、予選第2戦で甘い戦いをしたので、評価ダウンです。
オランダのライバルは、アルゼンチンでしょう。
しかし、その前に当たるであろうコスタリカも、良いパフォーマンスを見せています。
アルゼンチンは、「静かに勝っています」
ノーマークの分?今回は怪しい??ような気がします。
決勝戦は??
ブラジル VS アルゼンチン
これも、かなりありそうです。
オランダは、一歩後退のような気がします。
勝ちに執念は、見られます。
しかし、勝ち方がいかにも苦しく見えます。
これで??決勝までもつのかな??との印象があります。
ブラジル
アルゼンチン
フランス
オランダ
ドイツ
この辺で優勝争いでしょうか???