「北の山 じろう」日記               (その心は?明日、天気にな~~れ!)

☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

何故?今??集団的自衛権を認めなくてはならないのか???(2014年7月)

※そもそも、集団的自衛権を否定してきたのは、何故か??

アメリカの対日政策と、戦後の日本外交が理由だと思います。

 

(1)「アメリカの対日政策」的事情

※アメリカの占領軍政府から日本が独立したのは??

(一部引用)

1951年(昭和26年)9月8日、日本政府はサンフランシスコ講和条約に調印した。
同条約は1952年(昭和27年)4月28日に発効し、日本は正式に国家としての全権を回復した。

連合国軍占領下の日本

 

※そして、朝鮮戦争の勃発したのは??

朝鮮戦争 - Wikipedia

1950年6月25日に勃発 - 1953年7月27日休戦

 

自衛隊の前身である、警察予備隊の発足したのは??

警察予備隊 - Wikipedia

1950年(昭和25年)8月10日

 

朝鮮戦争前の、アメリカ(連合国)政府の対日政策は??

「日本を非武装化し、軍事力を待たせない」

これが、大雑把な基本です。

本来、軍事力を持たせないはずだったのが、朝鮮戦争の勃発後、2ヶ月も経過しないうちに、軍事組織を編成させています(警察予備隊)。

 

サンフランシスコ講和条約は、調印が更に1年後です。

もう?この時点でアメリカの対日政策に矛盾が生じています。

「日本を非武装化し、軍事力を待たせない」

はずだったのが??

朝鮮戦争の勃発後、必要に迫られて、軍事組織を編成させます。

しかし?それでは現実的に間に合わないため??

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約- Wikipedia

(一部引用)

日本における安全保障のため、アメリカ合衆国が関与し、アメリカ軍を日本国内に駐留させることなどを定めた二国間条約である。いわゆる旧日米安保条約と呼ばれるものであり、1951年9月8日の日本国との平和条約の同日に署名された。

 

最初の日米安保条約が締結されます。

簡単に言うと??

今、日本は自力で国を守ることは出来ない。

(さっさと!自前の軍隊を準備しろ!!)

(仕方ないから?)それまでの間は、アメリカが守ってやる。

このような内容ですネ?

 

※現実は、すでに朝鮮戦争の勃発により、以上のように変化しています。

自衛隊の前身である、警察予備隊も既に発足しました。

日本国憲法 - Wikipedia

日本国憲法は、1947年(昭和22年)5月3日に施行された、日本の現行憲法である。」

 

※あれれ??軍隊を持たないはずなのに??

軍隊が(警察予備隊)いるじゃん??

これって??へんでないの???

 

※しかし??憲法を変えることは、困難なので?

「解釈」で、これまでごまかしてきました。

 

【私は、別に日本国憲法に反対ではありません。ある意味、アメリカ憲法でも実現できなかった、理想が表現されているともいえます。それを、捨て去る(自主憲法)など、論外!!!だと思います。せいぜい、部分的な変更が許されるくらいでしょう】

 

 

(2)「戦後の日本外交」的事情

※「日本人自身だって、戦争はもうごめんです!!!」

旧・日本政府に騙されて戦争に明け暮れた結果は??

「国敗れて破れて、山河あり・・・」

 

※日本政府にとっても、戦前の軍事独裁的勢力を社会から排除することは、非常に重要だったのですネ?また、戦争を始められては、たまりませんから。

 

※そして、「国破れて、山河あり・・・」状態ですから、国家の再建が何より重要だったのです。

「アメリカが軍事力を禁止したのだから??この際、言うこと聞いちゃおう!!」

「聞いた振りして、再軍備のほうは、やることは?やったけど??」

「とにかく!戦争は、ダメ!!お金がかかるし、負けると悲惨だし!」

「戦争なんか、もう!絶対ダメ!!!」

ものすごく、大雑把に書くと、このようになります。

(詳しく書くと、本が何冊かは必要ですので省略)

 

※アメリカは、朝鮮戦争が始まると「我に返り??」、日本に再軍備を押し付けました。しかし、この時、当時の日本政府にとって都合が良いことに?日本国憲法は、成立して何年も経過していました。

 

※ですから、日本政府は、アメリカの再軍備については、一応聞いたふりはしました。しかし、現実的に戦争しようなどとは、「露ほどにも!」考えていなかったのですネ??日本防衛??それは、「アメリカの義務だ!!!」と、ある意味開き直っていたのですネ?

 

※東西冷戦は、既に始まっていましたから、アメリカも「日本の開き直り?」を無視するわけにもいかず??とにかく、日本防衛のために最初の「日米安保」を締結したのです。

 

※つまり、戦後日本外交は「日本防衛はアメリカまかせ」。

日本は??

国家再建に最善を尽くす。

大体、軌道に乗った後も、次は「経済成長」にまい進します。

これが?(またまた、)ごく大雑把な日本外交です。

 

※この時代には、戦争や軍事力に国民の拒否反応がものすごくありました。

だから?日本が軍事に不熱心で平和国家を志向することは、国民の大きな支持もありました。

 

※ですから、「集団的自衛権??ふざけるな!!!」、このような時代がつい最近まで、継続していました。でも??どう考えても??自衛隊交戦権自衛権)と憲法の定めは、矛盾しています。軍事同盟条約は、普通に考えると2国間であろうと、3カ国以上であろうと、「集団的自衛権」を別の言葉で表現したに過ぎません。

 

(3)現在の議論を聞いていると???

何か?足りないな??と、思いませんか???

それを書くために長々と駄文を書きました。これでも「最短距離!」ですよ??

 

「何故?今??集団的自衛権を認めなくてはならないのか???」

 

マスメデイアなどの記事を読むと、賛成か?反対か??だけです。

「何故?今??必要なのか???」

 

国会で、総理が分かりやすい絵を描いた(幼稚だと言う人もいます)パネルなどを使って、よく分からない?しかも、ありそうにない?説明をしたように聞いています。多分、反対な人は政府の説明には、到底納得できないでしょうネ?

 

(4)「何故?今??必要なのか???」

それは??東アジアの政治・軍事情勢が、ここ数年の間に大きく変化したのが、本当の理由だと思います。

さすがに、政府は言えないでしょう?

「中国が攻めてくるかもしれないから!戦争の準備が必要だ!!」

「韓国は、敵に寝返った???」

言えますか??こんなこと??

大テレビや大新聞も、書けないでしょうネ??

 

尖閣諸島は、何時?火を吹くかは、中国の(正確には人民解放軍)考え次第です。

「明日やる!」と中国が決意すれば、明日始まるでしょう。

まだ?中国は、そこまでの腹は固まっていないように見えます。

中国海軍しだいだと思います。

「中国海軍が、実戦レベルに達すれば、脅しが本物になる」と誰でも推測できます。

 

※一方、韓国は??

完全に「親中国、日本敵視」に外交政策を変更しました。

 

※これを、冗談だとは考えないほうが良いと思います。

現実にテレビや新聞を読めば、部分的に書いてあります。

 

(4)東アジアの政治・軍事情勢の大きな変化

※にも拘らず??アメリカの煮え切らない態度??

一体??どっちの味方なんだ??

アメリカは、アメリカの味方です??

「自国の利益のためにしか、行動しない」と言うことです。

オバマ氏、英仏を娘2人に例える 「どちらかを選ぶのは無理」
(更新 2014/2/12 09:41)
http://dot.asahi.com/world/fringe/2014021200031.html

これを、中国と日本に置き換えると、どうなりますか??

尖閣諸島で、火が吹いたとき??アメリカが日米安保を必ず、発動すると思いますか?

 

アメリカ民主党の東アジア政策は、「親中国、日本叩き」です。

現政権の前の、クリントン時代を振り返るなら簡単に分かることです。

アメリカ共和党政権は、おおむね「親日本、中国封じ込め」です。

 

※おまけに、現アメリカ政権は、政権移行前のダッチロール状態です。

大きな決断は、不可能です。

 

(5)具体的に?何が?どう変わったのか??

中国と韓国が北朝鮮を崩壊させる戦略に転換~石油の供給を停止
中国は、韓国による統一と米軍撤退を意図
2014年6月30日(月)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140629/267727/?rt=nocnt

これは、(財界御用新聞の)日経新聞の関係雑誌の記事ですよ。

冗談で、こんな恐ろしい記事を書くわけがありません。

産経新聞とは、分けが違います。

 

(6)尖閣諸島が火を吹いたとき??

あるいは、朝鮮半島有事のとき??

どちらも、アメリカ軍の介入は必要不可欠です(日本にとって)。

アメリカ軍を、確実に介入させるためにも??

集団的自衛権の解釈を変更しておく必要があるのです。

更に、具体的な法律の変更も「急遽?」必要です。

自衛隊の交戦規定を現実的なものにすることです。

現実的とは、実際に戦争できるように変更すると言う事です。

 

(7)以上を考えるなら、矛盾したまま戦後放置してきた憲法と軍隊と戦争の関係について、あるていど明確にし現実に戦争できるようにする「緊急」の理由が、現実に存在し、事態は差し迫っているかもしれないと言うことです。

 

(8)日本は以前、周辺諸国が望まないのに、戦争を仕掛けました。

今回、日本が戦争を回避しようとしても、周辺諸国の一部が、戦争に訴えるかもしれません。

「その時、どうしますか??」

このような話です。

 

私個人は、既に「日米安保条約があるのに?」、集団的自衛権を否定してきたこと自体が、「矛盾」だと思います。集団的自衛権を否定するなら、次の条約更改で日米安保の内容を破棄するのが、筋道です。否定しても?肯定しても??どっちでも、構いません。

否定するなら、条件があります。

日米安保条約破棄、そして日本の国力にあった軍備を整える。」

どっちでも?構いません。しかし、話には筋道を通してもらいたいと思います。

 

 

※ご参考

集団的自衛権行使はなぜ必要か - JBpress - isMedia
2014.04.09(水)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40395

The Huffington Post
集団的自衛権のQ&A、政府が公開 戦争への道「開きません」
投稿日: 2014年07月06日 15時25分
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/06/q-and-a-japan_n_5560900.html

集団的自衛権 行使容認で何が変わるの? - Yahoo!みんなの政治
最終更新日:2014年7月7日
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1351/

野中広務氏が批判、集団的自衛権閣議決定は「暴挙」
投稿日: 2014年07月07日 17時29分
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/07/hiromu-nonaka_n_5562716.html?utm_hp_ref=japan

 

破滅へ向かう中国経済 四面楚歌の習近平 政治介入する軍
チャイナ・ウォッチャーの視点
2014年06月27日(Fri)  石 平 (中国問題・日中問題評論家)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3984?page=1

既に始まった中国史上最大の
不動産バブル崩壊
2014年02月26日(Wed)  石 平 (中国問題・日中問題評論家)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3632


北京、最悪水準のスモッグ 数百メートル先がかすむ
2014/07/03 19:29 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070301001831.html

空気汚染より深刻な中国の“水”問題
2014年02月18日(Tue)  富坂 聰 (ジャーナリスト)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3518?page=1