National Geographic News
鳥の減少は殺虫剤が原因か?
July 11, 2014
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140710005
(一部転載)
殺虫剤は、害虫を殺すだけではない。オランダで行われた研究で、広く一般に普及している殺虫剤が、14種の鳥の個体数減少に関わっていることを示す有力な証拠が提示された。
ネオニコチノイドと呼ばれる殺虫剤は、最近のニュースでも、ハチやその他の受粉媒介生物まで殺してしまうとして、広く取り沙汰されていた。
そして今回新たに発表された研究は、同じ殺虫剤が生態系の他の生物へも間接的に影響を与えている可能性があると警告している。
オランダのネイメーヘンにあるラドバウド大学とオランダ野外鳥類学バードライフセンター(SOVON)の研究者らは、農業地帯に生息する鳥の個体数と表 面水に含まれる薬品濃度の長期的データを比較し、一般的なネオニコチノイド殺虫剤であるイミドクロプリドが水中に高い濃度で含まれている地域では、鳥の個 体数が
(全文)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140710005