「とくダネ!」小倉氏、民間機撃墜は「前代未聞」 笠井アナが20分後に訂正
2014/7/18 18:58
http://www.j-cast.com/2014/07/18210957.html
★追記
でも、番組の中で何気なく?訂正したそうです。
私も、訂正したので?余りえらそうなことは言えません。
最近、歳のせいか良く間違えます。
そうです!間違えたら?
間違えました!正しくは、・・・です!
と、きちんと訂正すれば良いのです。旅客機がミサイルで撃墜されたらしいこと自体は、事実なのですから。訂正しようともしない輩が、どこかにいますネ?それに比べたら、よっぽどマシかもしれません。かなり、歯切れが悪くなりました。
★追記、終わり。
これが、1983年9月1日の事件です。
この年、20歳であった人は、今年の誕生日が来て17+14=31歳になります。
★計算を間違えました。訂正します。
17+14+20=51歳でした。
この事件は世界的に大問題となり、当然日本でも大きな報道がなされました。
30歳以上の人50歳以上の人が、「大韓航空機撃墜事件」を知らなければ、「非常識」でしょう。
または、社会常識に欠けると言われても言い訳できないでしょう。
以前、アメリカの旅客機が機体の故障でハドソン川に不時着したことがありました。
ロイター
ハドソン川に不時着の米機、「選択肢尽きた」機長が冷静な判断
2009年 01月 16日 19:07
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-35918620090116
これを、某公共放送が朝のニュースで報道していました。
放送を、耳で聞いて私は、「乗務員もお客も全員、死亡だな」と思いました。
だって、耳で聞いてもテロップを見ても、「旅客機が墜落した」となっているのですから。
ところが、映像を見ると旅客機はハドソン川に不時着し、お客は脱出中でした。
これは、「墜落」と「不時着」の違いを知らなかった例です。
航空機が、「墜落」した場合は、ほぼ乗っている人間は全員死亡します。
墜落とは、機体のコントロールを失って地面や水面に激突することを言います。
一方、不時着は、機体のコントロールを保って地面または水面に、通常ではない着陸をすることを意味します。最悪の場合は、車輪が出せずに胴体着陸となります。この場合は、条件によりかなりの確率で乗っている人間は生き延びる可能性があります。
以上の状況で、「いつ、訂正するのかな??」と思い、大して気にもせず時々、画面を眺めていました。正確には不明ですが、私が「テロップの訂正」に気が付いたのは40分以上あとでした。アナウンサーの訂正とお詫びのコメントは、私は気が付きませんでした。
やはり、報道に関わる人間は幅広い雑学が必要です。浅くても良いから広く知ることですネ?最近、似たような例を時々見ます。ほぼ、知識不足によるものです。人間は幾つになろうと学習が必要です。
私などは、50歳の真ん中ごろから原発問題と放射能汚染問題を学び始めました。学んだことを、書いているのが本ブログの起源です。今も基本的にブログの性質は同じです。ただ、2013年から注意しているのは、誤っていたり過激に過ぎたりする(あおりとも受け取れるような)記事は、基本的に掲載しないようにしています。私の知識なりに、出来るだけ正確にまた事実に近い情報を掲載するように心がけています。