前二者は、関係があり一番最後は無関係です。
タイトルの「尾ひれ」です。
ご近所の万能道路とは??
東京の西部方面に抜ける某街道(以下A街道と表記します)があります。
主要道路ではありませんが、便利な道です。
オマケに交通量も幹線道路と比べるとそれほどでもありません。
私もしょっちゅう利用します。
そのA街道に私の住む地域からは、二通りの行き方があります。
一つのルートは、やや遠回りで「おたくっぽい道」で普通の人は分かりません。
東方面に抜ける人だけが、この道を使います。
もう一方の西方面に抜けるのに近い方の道が、「ご近所の万能道路」です。
このA街道に通じる道は、便利な道でほぼどこにでも抜けられます。
そして、A街道に出るのに一番便利です。道幅はそれほど広くなく生活用道路です。だから、みなさんが使います。歩行者に自転車、バイクに車と犬のお散歩にジョギング、時間帯によっては、スクールゾーンになります。救急車や消防車もよく通ります。
こんな道、みなさんのご近所にもありませんか??
そして、カーナビです。
カーナビの安物は、時々詐欺的案内をします。
昨年、知り合いとカーナビの指示に従い目的地に向かう途中で、呆れてしまいました。どう、呆れたか??
カーナビが、イケイケ!!の指示を出していた道?
それは、都会では珍しい「獣道」でした。
草が生えていて、人が一人歩くのがやっとの道幅。多分、ママチャリは無理だろうと思いました。ママチャリすら無理に見える道は、車の通行は物理的に不可能です。
さて、「ご近所の万能道路」です。
この道に出るには、道が決まっています。
私の住まいの近くに、この「ご近所の万能道路」に行く自転車や歩行者用の抜け道があります。車も軽クラスなら抜けられます。普通車は、ほぼ無理です。タクシーすら大体、道を見て諦めて迂回します。無理やり、入るタクシーもいますがかなり苦戦して何とか、抜けられます。普通車は、ほぼ無理なのでおまわりさん(警察署)が見やすい位置に、看板を出してあります。
「車両は通り抜けが難しい箇所もあります」
以前は、もっと目立つ看板だったのですが、今のは何となく見えにくくなっています。表現も、もっと分かりやすく書いてありました。
それは、よいのですがカーナビです。
「けもの道」すら、案内してしまう詐欺的カーナビがあるのですから?
軽自動車が通れるような道は、多分堂々と案内していると思われます。
普通車が、アウト!の道ですからネ?
ドンドン、普通車も案内されてきます。
で、みなさん色々ご苦労なされています。
一回経験した人は、多分来ないと思います。
一番、騙されているのがタクシーです。
そして、道は不思議でそれを更に(自転車や歩行者)が迂回する道もあります。
「アッ!車が引っかかっている!!」
と見たならば、わき道があるのですネ?
何しろ、普通車の横にそれぞれ10cm空間があるかどうか??位の幅でしかも曲がっていますから、横をすり抜けられるのは、猫かネズミだけです。
こっちを通っても500mに対して数十メートル近道かな?と言うくらいの距離です。何でこっちに来て、苦労するのでしょうネ?
カーナビの詐欺的案内にご注意?
ついでにご近所のおまわりさん。
おまわりさんも、ご近所で嫌われたくありませんから生活用道路では交通違反の取り締まりは、普通しません。でも、上司に命令されるのでしょうネ?
交通安全週間などは、「仕方なく?」立っています。
一応、「取締りしています。」と言う振りをしています。
だって、立つ場所が毎回、同じです。時間帯も大体同じです。
これは、この道路だけでなく他でも同じです。
立つ場所は、これも同じです。
一時停止の標識のあるところです。
おまわりさんが、生活用道路で一時停止の標識のあるところで立っていたなら?
一時停止しましょうネ?
こんな分かりやすいところで、切符を切られている人も、時々います。