J-CASTニュース
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「嫌韓」の人は日本を過小評価 逆に韓国をあまりに肥大視している
評論家・古谷経衡さんに聞く
2014/8/ 2 17:30
http://www.j-cast.com/2014/08/02212002.html
☆「J-CASTニュース」の良いところは、両論を掲載する点にあります。
昔の新聞は、形だけでも「両論併記」の体裁を採りました。
一応、反対意見も読むことは可能でした。
「その上で、読者が判断してください」
あくまで、形式的ではありましたが、これはほとんどの新聞に共通したスタイルでした。いつの間にか気が付いたら、一方の意見しか掲載しないようになっていました。
☆そして、一つのメデイアが意図的とも思える誤報を流すと我先にと追随する姿勢がたまに見られます。このような流れで民主党政権時代、ある大臣が大臣の座から追放されました。
☆同じ「J-CASTニュース」の記事で、全く上記の記事と反対の意見を記事にしていたケースもあります。
☆どっちが正しいのか?あるいは実情に近いのかは、読んだ人自身が判断するしかありません。
☆最近、やたらと「韓国大崩壊が、どうの・・」と言うネット上の宣伝を見ます。
これなど私は、「ウンザリ!」します。
そんなものは、せっせと宣伝するほどのものではないでしょう。
韓国が「大崩壊」しようが「大繁栄」しようが、日本にはほとんど「無関係!」です。
☆韓国より、北朝鮮の核問題の方がずっと重要問題です。
東アジアの国々は似たような傾向がありますが、内政が上手くいかず国民の眼を外に向けようとする、何らかの勢力の手先に見えます。かつて日本でもその政策を極限化して戦争を煽りました。