やはり近隣の大国である、中国、ロシア、アメリカのことは気になります。
クリミア問題に始まり、ウクライナ問題が現在進行形です。
もう、ここまで来るとプーチン大統領の目指す道は、徐々に見えてきたような気がします。
簡単に言うと、欧米(NATO)とは別の道を行くと言うことですね。
良い悪いの問題ではなく、プーチン大統領はこれまでとは違う道を歩むと決めたらしいと言うことです。
ロシアのYouTubeの動画で、ロシアの音楽やダンスを見ていると、もうだいぶ前から始まっているようにも見えます。私は、2012年からロシアの音楽やダンスを見ています。
ウクライナ問題、そして第二次世界大戦の独ソ戦、そしてYouTubeの動画のロシアの音楽やダンス、これをトータルすると、あることに気が付きます。
独ソ戦を、ロシア側から言うと??
大祖国戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%96%E5%9B%BD%E6%88%A6%E4%BA%89
独ソ戦 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E3%82%BD%E6%88%A6
立場が違うと、表現も異なります。
ロシアの立場に立つと??
「ロシアのYouTubeの動画」の持つ意味が、よく分かります。
大祖国戦争(ロシアの表現)のイメージをロシア国民に悪く言うと、「刷り込んで」います。もっと、マシな言い方をすると、大祖国戦争を持ち出すことで、国民に支持を訴えています。クリミア問題に関する限り、それは成功しました。クリミアのロシア編入は、ロシア国民の圧倒的な支持があったそうです。
ロシアが、欧米(NATO)とは別の道を行くとするなら、東西冷戦の時代とは異なりますが、ロシアと欧米の間には、何らかの緊張状態が今後も継続することになります。
それは、東欧だけではなく、世界の色々な場所でこれまでとは違った動きとして現れるでしょう。
東西冷戦の時代には、世界中で情報戦と謀略(非合法活動)が繰り広げられました。
似たようなことが、性質や規模を変えて起こるかもしれません。
YouTubeの動画があります。
二本目の動画では、観客はほぼ全員が起立しました。
これを最初に見たのは、クバン・コサック合唱団でした。
今回のは、完全ロシア軍モードです。
ソロの女性歌手を見ると、このような場面で必ず出てくる代表的な歌手です。
それが?何を意味するのか??考える必要もないと思います。
「時代は、また変化した」と、このように感じます。
東西冷戦から現在までは、どちらかと言うと平和な時代です。
平和な時代が変化しつつあると仮定するなら??
今後、やってくるのはどのような時代なのでしょう??
2009 Elena Vaenga - Tel tu étais - Е. ваенга Каким ты был - GB & FR subtitle
https://www.youtube.com/watch?v=-bBdFcdPJiQ
Elena Vaenga - La Guerra Sagrada sub español.avi
Elena Vaenga - La Guerra Sagrada sub español.avi - YouTube
Священной победе
これを、google翻訳で訳すと?
「神聖な勝利」となります。
上の曲ではタイトルに出てきませんが、クバン・コサック合唱団の曲で
「 Священной победе」とあります。
(聖なるビクトリア!テヨンクバンKossakk合唱団コンサート)
Священной победе! Концерт Кубанского казачьего хора
https://www.youtube.com/watch?v=Y7GHcucvgng