「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

「英霊」と言う言葉を、使って欲しくない理由<2014年

※簡単に言うと、過去の現実をごまかして、美化する言葉だからです。

自虐史観」に浸れ、とは申しません。

「過去の現実」を、「キレイな言葉」でごまかしては、いけないと申し上げています。

第二次世界大戦における、旧日本陸海軍の軍事行動とその内容を、「チリほどにも、知っているなら?」、そんな言葉は使えないと思います。

 

一度、下記のサイトをご覧ください。

太平洋戦争戦跡地
戦没者の60%強140万人は餓死であった
2013年9月
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/PacificWar.html

 

※このような事実があります。

それで、まだ「英霊」と言えますか??

兵士・下士官だけでは、ありません。

民間人もいます。

戦争の相手国、戦場となり巻き添えになった国(人々)もいます。

 

※「死者に鞭打つ」、とか「死者を冒涜する」とか、このような表現があります。

意味は、全然違いますが、私は戦死(または戦争の犠牲)になった人々を「キレイな言葉」でごまかすのも、冒涜だと思います。「キレイな言葉」で「むごたらしい中身」をごまかすのは、止めて欲しいと思います。

 

※「むごたらしい中身」を真摯に反省し評価したうえで、犠牲者をどう表現するべきか考えて欲しいと思います。

最近、「言葉をごまかして」中身をごまかそうとするケースを、多々眼にします。

「言葉をごまかして」と言う事は、「うそをついている」ことと同じです。

ウソを付くのは、いけないと思います。

 

※上記サイトから、書籍などをピックアップ

『餓死(うえじに)した英霊たち』
青木書店 2001年5月発行
藤原彰
大岡昇平全集10:レイテ戦記(下)』
筑摩書房1995年7月発行

2007年8月16日、NHK衛星第1テレビから『証言記録 マニラ市街戦 ~死者12万人
焦土への一ヶ月』

『激闘 ルソン戦記』
光人社 2008年3月発行
井口光雄著

インパール作戦従軍記』
岩波新書 1984年6月発行
丸山静雄著

インパール』 
文春文庫 1975年7月発行
高木俊朗著

アッツ島の玉砕(降伏者ゼロ、全員戦死)

 

 

レイテ島の戦い - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

マニラの戦い (1945年) - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_%281945%E5%B9%B4%29

マニラ大虐殺 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA

ルソン島の戦い - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84


インパール作戦 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6

アッツ島の戦い - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%84%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84