「北の山・じろう」時事問題などの日記

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依然として東日本各地で放射性ヨウ素の検出が続く!<について

★阿修羅♪ >2014 年 7 月 29 日
依然として東日本各地で放射性ヨウ素の検出が続く!
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/535.html

 

※このような情報は、時々ネット上で見ます。

半減期の短い放射性ヨウ素原発事故後3年以上経過した今も検出されると言う意味を考えていただきたいと思います。

 

それは、核反応(臨界)が今も(断続的にかも知れませんが)続いていると考えざるを得ません。

そして、これが福島県の子供たちに甲状腺異常と甲状腺がんが、普通の状態より大量に発見され、増えている原因である可能性もあります。

 

福島県の大体東半分が、原発から半径50km以内の範囲に入ります。

チェルノブイリ原発事故では、半径30kmの範囲が、人間の居住禁止区域です。

普通に考えるなら、福島県の東半分には、人間は居住するべきではないことになります。一番その被害を被るのは、体の弱い人や子供たちです。

 

事故を起こした原発(1~3号機)で使用されていた核燃料は、解け落ちて原発の一番下の基礎部分にとどまっているか、それを突き抜けて地下に潜り込んでしまったのかは、不明です。どちらにしても、現時点では、それを取り出す方法はなく、自然に臨界するのを放置するしかありません。

 

一体、それがどの程度の期間が必要なのかさえ不明です。

オクロの天然原子炉 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%81%AE%E5%A4%A9%E7%84%B6%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89

一部引用

天然原子炉の知られている唯一の場所は、オクロにある3つの鉱床で、自律的な核分裂反応のあった場所が16箇所見つかっている。20億年ほど前、数十万年にわたって、平均で100 kW相当の出力の反応が起きていた。[3][4]

 

もちろん条件が違いますから、これと同列に考えることは出来ません。

しかし、ぶすぶす・ぶすぶすと解け落ちた核燃料がくすぶり続けるのではないかと推測されます。反応するエネルギーがなくなるまで継続するのではないかと危惧するところです。