※最近は、本当にブログっぽくなってきました。
原発問題や放射能汚染問題、一応書くべきことは不正確ながら書き尽くしたような気がします。事故から3年以上が経過し、知りたい人は大体理解したでしょう。知らない人は、いつまで経っても知ろうとしないでしょう。しかし、日本国民の多くは福島第1原発事故を教訓とし、原発に依存しない未来を目指すべきだと各種世論調査(なるアンケート)に示されています。
※総選挙が行われるそうです。
特に新聞やテレビなどは、臨時のお仕事が入って嬉しいのではないかと思います。
選挙に関する広報、政党のコマーシャル、全部か大方、税金負担です。
年末で世間は忙しいのに、まア、ノウテンキで結構なことです。
せっかく、総選挙があるのなら国民は、現在の政策が良いのか?良くないのか??明確に意思表示するべきだと思います。
※さて、「ついに、堪らずしたこととは」とは??
大分寒くなりました。
電気コタツを出しました。
コタツに入り、ぬくぬくとブログを書いています。
もう少し寒くなると、ガスストーブを出します。
私は、生まれと育ちが北海道ですもので、ストーブがないと暖まれない性格です。
昔は、薪ストーブでした。
それが、石炭になり今は灯油です。
灯油になった後は、進歩が見られません。
何か?現在の技術や知識をもってすれば、他にあると思うのですが??
※石油と言えば、このような話があります。
円安で輸入物価が上がり、内需企業や庶民は(物価上昇のため)苦しい生活を強いられています。政府や日銀は、物価が上昇することが良いことだと考えているようです。でも、収入が上がらない中で物価が上昇して行くと?
実質の手取り収入が、それに(物価上昇)見合って減少して行きます。
そもそも、デフレの大きな原因を都合よく、スルーしています。
少子高齢化社会の進行がデフレの大きな原因です。
物価を上げたり消費税をあげたところで、無意味だと思います。
本当のデフレ対策は??
消費を増やすことです。
つまり、女性が安心して子供を産める社会にしなくてはなりません。
子育ても社会全体で支援するような政策が求められます。金銭の面でも労力の面でもです。まるで正反対のことをしています。
世の中、お金持ちや大企業より、普通の庶民や貧しい人の方が圧倒的に多いことを考えるなら、物価を上昇させて庶民の生活を苦しくすることの無意味さ(または悪)が理解できるでしょう。
ロイター
コラム:日銀の命運左右するサウジの動向、原油下落が物価押し下げ
2014年 11月 7日 14:17
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0IR07C20141107?pageNumber=1&virtualBrandChannel=14298
高騰を続けていたエネルギー価格が、ガスに続いて原油も値崩れしているようです。
ガソリン価格も一時期に比べると安くなりました。
円安で1ドル80円の時代に比較すると、随分高いですが、原油価格が下落したので国内の小売価格の下がったと言うわけです。
本来、エネルギーやガソリンの価格が下がり国民にも需要者にも費用負担の面で助かる話です。
しかし、日銀は物価上昇を目的としていますから、物価の大きな要因である原油価格の下落が、「日銀の物価上昇目標」を妨げていると言う皮肉な話です。
「少子高齢化社会の進行」と言う現実に向き合わず、小手先の金融政策などでインフレを目論むと言う姑息なことをしているから、本来国民にとって又は内需企業にとって良い話が、日銀にとって都合の悪い話になっています。
本末転倒??
こんな、ばかげた政策は、止めて欲しいと思います。