「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「三角保ちあい、離れに付け」その2

これは、相場の経験則です。

日本株は、ごく大雑把に

16500円~18000円の「三角保ちあい」のように見えます。

今年の初めは、下に行きそうな雰囲気でした。

月末の今は、「三角保ちあい」の上に近い方にいます。

 

円安とエネルギー資源価格の下落が、徐々に効果を現し始めている部分もあります。

今年と来年辺りまでは、これだけで日本企業は輸出産業も内需企業も収益を改善するでしょう。

 

小泉政権時代、アメリカは住宅バブルに沸きかえっていました。

当時の日本の株価の上限が、18300円です。

そのころと比較すると、日本経済の実力は衰えていると思います。

 

全く違う部分は?

超金融緩和政策です。

小泉政権時代は、財政再建がテーマでした。

 

似たような位置に株価があって、正反対の政策を採用すると?どうなるの??

と言うのが、今回の問題です。

 

NY市場は、史上最高値を更新しています。

東京は、まだそこに届いていません。

 

もし?上に離れたら?

「株価2万円は、当然」

こんな雰囲気もチャート上は、感じられます。

あくまで、チャート上の話に過ぎません。

 

下に離れたら?

14000円の下でしょう。

 

18300円の上と?14000円の下と?

どっちに行くのかの問題です。

 

別の言い方をするなら?

高値の天辺で、「三角保ちあい」です。

ピーク付近のチャートにしては、へんな形状です。

 

NYとN225の日足チャートを見るなら?

違いは、分かると思います。

問題は、NYがピークアウトしたかもしれないことです。

それに逆らって、もし上に行ったら??

かなりの上昇エネルギーがあることになります。