「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

防寒対策(体温を保つ)のポイント

自分の体温を保つと言う意味での防寒です。
東京に住んでいると、意外に知らない人が多い印象を受けます。
東京の場合、寒いと言っても多寡が知れています。
だから防寒もその場しのぎ的ないい加減なものになり、その知識もありません。

で?結果どうなるか??
体を冷やして風邪を引いたり、体調を崩したりします。
前の日記で書きました。寒いと言うことは、知らないうちにカロリーを消費しています。更に体を冷やすと血流が悪くもなります。寒さに対して多くの体力を使うと?免疫力も低下してしまうことになります。あらゆる病気や体調不良の原因になります。

年齢が若いうちは、問題ないかもしれません。
段々年を取ると、寒さが堪えるようになってきます。

もっとも若い人も結構風邪を引きます。
それを職場に持ち込んで、職場全体が風邪を引いたりします。私も今年、少し風邪気味になりました。仕事を減らして栄養を採り、体を休めるようにしていたら治りました。風邪薬は飲みませんでした。

さて、私が周囲を見ていて思うことです。
まず、人間の体温が一番失われる場所を理解していません。夏の場合は、反対になりここから体温を外に逃がします。

肩、首、頭ですネ?
それと下半身です。
夏に半ズボンをはくと涼しいですネ?
冬は、ここを暖めないと寒いことになります。

厳寒の時期は、ももひきをはき防寒ズボンをはくのです。
これで、半分はOK!です。

残りの半分が、「肩、首、頭」です。
中年以上のおばさんが主に使う毛糸の帽子。暖かいですよ。

肩、これはダウンジャケットなどが効果的です。

マフラーが意外な邪魔者です。
首がこれで温かくなると、普通は思うでしょう。
ところが隙間も作ります。保温と放熱効果を考えると、かなり疑問です。更にマフラーは首筋の血流を阻害します。
私も以前は、マフラーをしていました。
でも?肩がこるんですネ?
しかも、見かけほど暖かくありません。

私は、事務職ではなく体を動かす仕事をしています。
ダウンジャケットは、不向きです。

そ こで私が利用しているのが、作業者向けのダウンベストです。使ってみて分かったのは、実に保温に優れていることです。作業者向けのダウンベストは袖が無い かわりに首筋(特に後ろ)と肩を完全に防寒してくれます。これに後頭部をすっぽり覆うような帽子を被ると非常に暖かいです。

マフラーは、保温効果もありますが衣服と皮膚の間に隙間を作りもします。体温が逃げてしまうのと首筋の血流を阻害するのを考えると、お勧めではありません。

首筋をえりでぴったり覆ってしまうタイプの防寒着の方がはるかに効果的です。フリース的な素材を皮膚の側に使っているので血流を阻害することもありません。

下半身の防寒と、「肩、首、頭」の防寒です。
または、保温と言い換えても同じです。
ここを、しっかり防寒しないと?
いくら厚着をしても、効果半減ですよ?

体温が、すいすい逃げていくようなのは、全然防寒になっていないことになります。

2015年02月07日 21時10分