イギリスのEU離脱を問う国民投票。
結果は、僅差ながら離脱の結果が決まりました。
日本人なら?
結果を受け入れるでしょう。
肉食民族は、違います。
スコットランドや北アイルランドの市民は、残留が多かったようです。EUに留まるために、大英帝国からの独立の動きがあります。スコットランドは、1回大英帝国からの独立を問うスコットランドの住民投票がありました。この時は、大英帝国からの離脱は、否定されました。
北アイルランドでも、アイルランド統合の動きがあります。
ロンドンでは、ロンドンは大英帝国から離脱して、独自にEUに加盟するべきだとの意見があります。
更には、国民投票をもう1回やり直してほしい!
このような署名が350万を超えたそうです。
では?一体誰が今回の離脱の中心だったのか??
イングランドの、どちらかと言うと地方都市や田舎に住む中高年のイングランド人だったようです。
つまり?
大英帝国の栄光を知り、誇りを失わない過去世代が、今回のEU離脱の中心だったようです。
まあ、他人のことですから、なんとも言えない部分はあるのですが?
個人的には、大英帝国がイングランド1国になろうと意思を貫いてほしいと思います。
国民投票をやっておいて、世間を大騒動に巻き込み、挙句の果てに??
「国民投票を、やり直してください!!」
こんなことを、日本人なら「恥ずかしくて!」言えないでしょう!!
日本は、明治時代に大英帝国をお手本にした部分はたくさんあります。
道路が右側通行なのは、世界でもイギリスと日本以外には例が少ないでしょう。
議会制民主主義もそうです。
旧・大日本帝国海軍も、イギリス海軍がお手本です。
ここまで、ごたごたする以上はイギリス人ではなく、イングランド人に頑張ってほしいと思います。
時ここに至って、じたばたせず、前を向いて自分たちの運命を切り開いてほしいと思うところです。
大体ですネ?
去年、イギリスの女王陛下が「ぽろっと」近衛兵に愚痴をこぼされたそうです。その愚痴を、マスメデイアが、拾って報道してしまいました。
その愚痴の相手国から、結構ひどいリアクッションがありました。
女王陛下に恥をかかせたのと同じです。
こうなったのは、すべて金のためです。
金銭的に少々苦しくても、恥を知り誇りを取り戻してほしいと思う次第です。金に目のくらむ輩は、今回全部切り捨てて出直してほしいと思うのです。
※そういえば?
イギリスにEU残留を説得した、アメリカのオバマ大統領が言っていましたネ?
「イエス!ウイーキャン!!」
「やったら、できる!!」
日本の企業社会でも?
「やったら、できる!!」
と言う企業は、結構成功しています。
オバマ大統領の「イエス!ウイーキャン!!」は?
日本の某企業の、「やったら、できる!!」にヒントを得たのかもしれません。
※ご参考
『やってみなはれ』
http://matome.naver.jp/odai/2140361606766527301
2016年06月27日 21時30分