大谷2戦連続&今季6度目マルチで4連勝に貢献 プホルス史上32人目3000安打
2018.05.05
https://full-count.jp/2018/05/05/post126626/
【動画】今日も2安打で打率は.339に上昇! 5日マリナーズ戦の大谷翔平全打席ハイライト
(視聴期限18年6月4日まで)
https://full-count.jp/2018/05/05/post126626/2/
大谷 4打数2安打1打点 イチローと対面/詳細
[2018年5月5日14時46分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805050000120.html
<記事から一部引用>
<マリナーズ0-5エンゼルス>◇4日(日本時間5日)◇セーフコフィールド
エンゼルス大谷翔平投手(23)は4試合連続で「5番DH」で先発出場。4打数2安打1打点だった。試合前にはイチローとの対面も果たした。
第1打席(マリナーズ投手は右腕リーク)
2回先頭打者 カウント1-2から4球目141キロの外角シンカーで空振り三振
第2打席(マリナーズ投手は右腕リーク)
4回無死一塁 0-2と追い込まれたが3球目143キロのカットボールを打って中前安打
第3打席(マリナーズ投手は右腕リーク)
5回2死一、二塁 プホルスが3000安打を達成し好機を広げカウント2-2から132キロの外角チェンジアップを流して左越えへ適時二塁打。
2試合連続6度目のマルチ安打となった
第4打席(マリナーズ投手は左腕ゼプチンスキー)
8回先頭打者 フルカウントから四球を選び出塁
第5打席(マリナーズ投手は右腕ローレンス)
9回1死一塁 カウント1-2から4球目の低め132キロのチェンジアップにバット折られ一ゴロ。
<引用終わり
☆例によって、まともなボールは来ません。
今日の2安打は、ライト方向に引っ張らずセンターからレフト方向に素直に打った打球が、ヒットになっています。
第3打席の2安打目の2塁打が、面白いですね?
外角低めに落ちるチェンジアップにバットを合わせて、すくい上げました。
「大谷シフト」に合わせてレフトは、前目に守っていると思います。
普通なら、あれはレフトフライでしょう。
ふらふら?と上がった打球がレフトの頭上を越えてしまいます。
☆ここに、今後のヒントがあると思います。
あんな、バットに当てただけの打球が、あそこまで飛びます。
明確に意識して、レフト方向を狙えば、あの打球がレフトスタンドに届くようになるでしょう。
要は、初速と打球の角度の関係です。
ホームランの条件
①打球初速、時速160km以上
②打球の角度、25度~35度
方角が、レフト方向であろうと?ライト方向であろうと?同じです。
角度が付かなかったら?
しょ~がないから?
2塁打かシングルヒットで、勘弁してあげるわ!
今、「大谷翔平くん」は、迷っていると思います。
外角を引っ張るべきか?
流し打ちするべきか?
答えは?
ピッチャーの投球に逆らわず、一番ヒットの出やすい方向に打つべきだと思います。
☆日本のプロ野球界が世界に誇るべき大打者
王貞治さんの言った言葉。
「ヒットの延長線上にホームランがある!」
名言でしょう?ヒットを打てない打者にホームランを打つのは、無理なんです。
だから?まずヒットを打たなくてはなりません。(=正確にミートする)
その後に、強い打球を打つとか?打球に角度を付ける話になります。
「大谷翔平くん」の場合は、「強い打球を打つ」のも「打球に角度を付ける」のも、もう出来ているんです。
今必要なのは、基本に帰って?「正確にミートする」ことでしょう!
ピッチャーの投球に逆らわずに打った打席は、2本ヒットになりました。
第1打席も、レフト方向に打つ意識があれば、ファールにはなると思います。
三振は回避できます。もう1球勝負できます。
第5打席は、完全にピッチャーの勝ち。
タイミングを狂わされて、体の前で打ってしまいました。
三振しても不思議はありません。
バットに当てただけ立派だと言えます。
せっかくバットに当てたのだから?
1塁線のファールグランドに転がせる?ファールを打つ技術を学んで欲しいですね?
今となっては?
ストライクコースに速球を投げてくれるピッチャーは、ほぼいないと思います。
これから毎日、内角に落ちる変化球に?外角に落ちる変化球!
これしか、投げてもらえません。
NYヤンキースのチャップマンなら、話は別です。
あの外角に浮き上がり逃げる「魔球」を投げてくれると思います。
「大谷翔平くん」にとっては、かなり苦しい球です。
左バッターには、内角に浮き上がり食い込んでくるボールです。
やっぱ?変化球でしょう!(こんなのは、空振りしていいです。打つのは無理ですもん!)
一方、「カージナルスのジョーダン・ヒックス投手」のシンカー。
これは、「大谷翔平くん」なら何球か見れば、バットには当てられると思います。
ヒットにするのは、難しいかもしれません。理由は、外角に沈む球です。左バッターには見やすいんですね?
(これは、バッターが振らなければボールだと思います)
NYヤンキースのチャップマン投手の「魔球」は、左バッターには?
「辛すぎますね!」
克服する方法!
①クローザーだから(9回にしか出てきません)、出てくる前に他の投手を「撃破する!」=勝ち試合を決めてしまう!
②今年30歳ですから?引退を待つ!
③困難ではあるが?あれを、ホームランにしてしまう!(ほぼ、無理の世界だとは思います)
④振らずに見逃す(バッターが振らなければ、ボールだと思います)
「内角に落ちる変化球に?外角に落ちる変化球!」
これを、まず克服しなければなりません。
半分出来てるけど?半分出来てない状態です。
目指すのは?
今となっては?
「3000本安打&600本塁打」です!
外野の要求は、常に「ハイレベル!」です!
(私の個人的な希望は、もう二刀流は終わりにして、打者に専念して欲しいです。)
☆おまけ!(今日の試合結果)
ヤンキー7 - 6インディ終了
レイズ6 - 2ブルージ終了
レンジャ1 - 5レッドソ終了
ホワイト4 - 6ツインズ終了
ロイヤル4 - 2タイガー終了
アスレチ6 - 4オリオー終了
マリナー0 - 5エンゼル終了
ダイヤモ0 - 8アストロ終了
ナショナ7 - 3フィリー終了
メッツ7 - 8ロッキー終了
レッズ4 - 1マーリン終了
ブレーブ4 - 9ジャイア終了
ブルワー4 - 6パイレー終了
カージナ3 - 2カブス終了
パドレス0 - 4ドジャー終了
順位表