MLB個人成績 ア・リーグ打者部門
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/data/stats/al-stats.html?league_code=1
結構、毎日見ていると面白いです。
4月の前半打撃三冠部門でトップに来ていたのは?
NYヤンキースのディディ・グレゴリウス遊撃手。
ディディ・グレゴリウス - Wikipedia
2015年NYヤンキースに移籍。2015年からショートのレギュラーを獲得。
打率は、いま一つながらホームランも25本を記録(2017年)打点87とショートとしてはかなり良い打撃成績です。
当然ながら、デレク・ジーターの後継者として獲得されたわけですから、それなりの才能があったのだと思います。
(アメリカ)5月6日の時点
打率 .311 で部門11位。打点 30で部門2位(ただし、打点は打順により有利不利があります)。本塁打 10本で部門4位。
一時期よりは、落ちましたが、それでも今年ブレイクの選手です。NYヤンキースの今年の強さには、この選手の活躍があげられるでしょう。
☆ムーキー・ベッツ選手(センター)レッドソックス
2015年には、年間安打数214・打率.318を記録しました。
ムーキー・ベッツ - Wikipedia
メジャーデビューが、2014年。今年メジャー5年目の若手。(誕生日1992年10月7日の25歳)
何より驚くのが、体格。「身長約175.3 cm」「体重約70.3 kg」。小柄です。
今年は、レッドソックスの1番打者です。
(アメリカ)5月6日時点の打撃成績。
打率部門 .355で1位。打点部門 26で8位。本塁打部門 13で1位。出塁率 .434で2位。
1番バッターで、打点とホームラン数をみるなら、驚き!としか言えません。
間違いなく、レッドソックスが地区1位にいる原動力でしょう。
それにしても、この小柄な体で本塁打部門で現在1位にいるのは、信じられません。
「イチロー」より小柄なんですよ。
☆「安打ランキング」では?
強打者タイプのバッターと好打者タイプのバッターが両方います。
健闘しているのが?
両方のリーグで3回ゴールドグラブ賞を受賞した、ショートの名手です。メジャー全体でも5本の指に入るクラスでしょう。
現在、「安打ランキング」で42本を打ちチームメイトの「マイク・トラウト」と同数で6位。
これまで、打率3割に到達したことはありません。
今年は、打率.350で部門3位です。出塁率ランキングでも、10位にランクイン。
好調エンゼルスを打撃でも守備でも支えています。
☆以上、ことしブレイク中の3選手をピックアップして見ました。