今年は、両方の選手が「三振」の山を築いています。
一応、現時点では?
マックス シャーザー(ナショナルズ)
ナ・リーグ奪三振 1位 80個。勝利数 6。防御率1.74。
ゲリット コール(アストロズ)
まあ、すごいですね?
マックス・シャーザー - Wikipedia
ゲリット・コール - Wikipedia
マックス・シャーザー投手
1984年7月27日生まれの今年33歳のベテラン。
ゲリット・コール投手。
1990年9月16日生まれの今年27歳の、伸び盛り。
投手としての実績を比較するなら、お話にならないほど「マックス・シャーザー投手」の方が優れています。
2017年まで、MLB10年で141勝。奪三振2149個の「お化け!」みたいな実績があります。
ゲリット・コール投手。
MLB5年で59勝。奪三振734個。
「ゲリット・コール投手」は、これから伸び代を期待できる選手です。
「マックス・シャーザー投手」は、今ピークであろう選手です。
そうは言うものの、実績に違いがありすぎます。
単に奪三振数だけ比較しても、たいした意味はありません。
今年の勝利数を比較するなら、それは明らかだと思います。
最近、調子が出てきました。元々、ナ・リーグの東地区では強いチームです。
チームの勝利に如何に貢献するかが、大切だと思います。
それが、勝利数6に現れていると思います。
奪三振は、ピッチャーの華ではあります。
でも、結局チームが勝利するかどうかが一番の問題だと思います。
ナショナルズが逆転サヨナラ シャーザーは快挙達成
2018.5.7 12:00 Monday
http://www.mlb.jp/category/movie/#17693
一部引用>
メジャー史上初となる快挙が生まれた。ナショナルズ先発のマックス・シャーザーは、初回に2三振を奪うと、その後も2回表から4回表にかけて7者連続三振をマークするなど、驚異の奪三振ショーを披露。球数が多くなってしまったため、7回途中で降板となってしまったものの、今季最多の15奪三振をマークする快投を見せた。なんと6回1/3(19アウト)以内で15三振を奪ったのは、長いメジャーリーグの歴史のなかでも初となる快挙。アウトの実に8割近くを三振で記録するという驚異的なピッチングでシャーザーは今季の奪三振を80とし、メジャートップに立っている。
<引用終わり