レンジャーズ・ハメルズ、バーランダーに投げ勝つ
[2018年5月12日14時43分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805120000572.html
アストロズの「ジャスティン・バーランダー投手」は?
「6回で3安打、1失点、7三振、2四球」
全然、悪い内容ではありません。むしろ非常に良いピッチングでしょう。
一方、レンジャーズ先発コール・ハメルズ投手?
「6回1安打、無失点、5三振、4四死球」
その後、両チームのリリーフ陣が相手を「ゼロ」に押さえたため「1-0」でレンジャーズが勝利!
むろん、レンジャーズ先発コール・ハメルズ投手も決して先発として能力の無い投手ではありません。
でも?
「ジャスティン・バーランダー投手」は、アストロズのエースですもんね?
現在、ア・リーグ投手部門で?
防御率「1.21 」で1位
勝利数「4」で2位。
本来は、今日勝利して勝利数「5」になり、1位タイになるはずでした。
まあ?しかし?
アストロズの先発投手陣は、凄いですね?
5勝が1人。
4勝が、3人もいる?
「こうして?大物を食ってやる!」
目標になるチームは、下位チームから狙われるようになります。
☆また、アストロズのチーム編成の考え方も良く分かります。
先発投手は、5人必要で?
そのうち、4人は良いピッチャーを揃えます。一人は、いらない。
だから、チーム防御率はメジャー最高。
でも、意外に勝ちには、つながりません。
4人以外の1人は、負けてばかりです。
単に確率を計算するなら?5戦3勝2敗ぐらいの目処は、立つのかもしれない?
しかし?人間の感情を無視しているのではないか?
自分がチームに所属したとして?
嫌でしょう?先発投手のうち4人は勝つ。1人は負けるのが運命(多分、能力が足りない=経費節約)。
それで?チームの雰囲気が良くなるのかどうか?
☆昔、日本のプロ野球で?
「もっと、気の毒な話を聞いた記憶」があります。
9回終了した時点で、完全試合達成!
試合が終われば、記録は達成されるはずでした。
ところが?
味方が無得点だったため、延長戦となり?
最後は、味方のエラーで相手チームに点が入り?
「負け投手!」になりました。
ですから?
9回のうちに、1点取られて負け投手になる人は?
まだ、幸せの部類です?