結構、話題になっているようです。
「大谷翔平くん」の5月8日(日本時間9日)の敵地(クアーズフィールド)ロッキーズ戦前のフリー打撃での話。
フリー打撃でポンポン!ライトスタンドに放り込み?
そのうち何球かは、3階席まで飛んだそうです。
「論より証拠」
1球が球場の鉄柱に命中し、その痕が残りました。
大谷“伝説”150M弾と打球痕にMLB公式で再脚光「開いた口が塞がらない」
2018.05.15
https://full-count.jp/2018/05/15/post129620/
記事から一部引用>
2013年に西武でプレーし、日本では「スピリー」の愛称で親しまれたスピルボーグス氏は、現在ロッキーズの試合中継を担当する「ルーツ・スポーツ」で解説を務める。大谷の150メートル弾が飛び出した翌日には自身のツイッターを更新し、打球が着地した3階席からホームベース方向を見る壮観な写真と、球場の鉄柱に残された大谷の強烈な打球痕の写真を公開していた。
<引用終わり
推定飛距離150メートル・ホームランは、去年NYヤンキースの「アーロン・ジャッジ選手」が何回か試合で打っています。同じくNYヤンキースの「スタントン選手」もそれくらいの飛距離は可能だと思います。
それには、条件があります。
打球初速時速190km以上。
NYヤンキースの「アーロン・ジャッジ選手」の推定飛距離150メートル・ホームランの初速がそれくらいです。
まだ試合では、初速180kmくらいしか、「大谷翔平くん」は打っていないでしょう。
初めて対戦する投手ばかりですから?
ボールの見極めを重視せざるを得ません。
相手投手の投球を慎重に見極めて、バットを振っているから「打率.348」があります。
この打率だって凄いですよ!
ア・リーグの打撃部門「打率」の部では、3位に相当します。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/data/stats/al-stats.html
やがては、ア・リーグの投手とは、対戦が一巡するでしょう。
それが二巡目、三巡目になれば、今度は相手投手の配球を読むことが出来るようになります。
それは?つまり?狙い撃ちが出来るようになります。
初速190km以上、推定定飛距離150Mのホームランが出始めるのは、それからです。
日本ハム時代にドームの天井に打ち上げた打球の初速を、どこかの大学が推定したんだそうなんです。
そのときの推計値は?初速220km強というものでした。
分かりましたね?
NYヤンキースの「アーロン・ジャッジ選手」!(去年、ア・リーグのホームラン王52本)
NYヤンキースの「スタントン選手」!(去年、ナ・リーグのホームラン王59本)
確かに、凄いホームランバッターでは、あります。
どちらも、打球初速190km強の打球が打てます。
☆しかし、「大谷翔平くん」は日本ハム時代に打球初速200km以上をすでに達成しています。
そのときは、ドームの天井にぶつかってしまいました。
25度~35度の角度で上がれば、どうなるか?
推定飛距離150mで済まないのは、間違いありません。
☆推定飛距離150mでは、「アーロン・ジャッジ選手」か「スタントン選手」並みでしょう?
「大谷翔平くん」の目標は!とりあえず?「170メートル!」
別に冗談でも、不可能な数字でもありません。