「マイルズ・マイコラス投手」は、最初のメジャー時代には成績不振で海をわたり、日本のプロ野球に入団しました。
日本で好成績を残し、今年メジャーに再挑戦しました。
(メジャー3勝目の時点の記事)
好調続く米復帰の元巨人マイコラス 米メディアがNPB経験前後の違いを検証
2018.04.25
https://full-count.jp/2018/04/25/post123839/
(今、メジャー5勝目)
「大谷と並ぶ」マイコラス評価↑四球の少なさに驚き
2018年5月18日
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/column/mizutsugi/news/201805170000577.html
はっきりいって、カージナルスだってそれほど期待はしていなかったと思います。
最初は、マイナー契約だったような気がします。
(カージナルスとは2年1550万ドルの格安契約)
何とか先発ローテーションに食い込み、出た結果が驚きです。
8試合に先発して、5勝0敗ですと!
最初のメジャー時代より、多少球速はアップしています。
やはり、一番大きな理由は、コントロールの向上でしょう。
特にスライダーは、「マイルズ・マイコラス投手」の「決め球」と言えるほどに威力もコントロールも抜群のようです。
何より驚きは、「打球は82%がゴロというメジャー屈指のグラウンドボールピッチャー」と言うゴロを打たせる名人になっていたことです。
カージナルスの「マイルズ・マイコラス投手」に見る投手の成功の方程式とは?
①コントロール
②配球の巧みさ
③ボール自体の「キレ」
この三つだと思います。
もっと、凄ければ?
「ジャステイン・バーランダー」2世になれます!
メジャーでは、「クオリテイスタート」が重視されます。
勝ち負けに関係なく、6回を投げて3失点以内に抑える先発ピッチャーが、抜群の評価を得ます。
クオリティ・スタート - Wikipedia
大体、最低給料は1年日本円で15億円くらいもらえます。
それを断って、広島に帰ってきた黒田投手にメジャー関係者は、あきれてました。
実際に16億円くらいのオファーは、あったんだそうなんです。
だから?
カージナルスの「マイルズ・マイコラス投手」が、このままほどほどに1年活躍すると?
2年契約なら、最低30億円?
2年1550万ドルの契約は、超お買い得でした!
「まあ?とりあえず?」
半信半疑だったとは思いますが?
契約したカージナルスは、結果として!すごく賢かったことになります。
どこまで、快進撃が続くのか?
カージナルスの「マイルズ・マイコラス投手」に注目しています。
マイルズ・マイコラス - Wikipedia
☆一応?
Miles Mikolas 「2.63」で9位にランクインしてました。
それは、つまり?
本物!の、証明です。
ご立派!