田中将大vs大谷翔平 投げ合い28日実現へ
[2018年5月22日8時21分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805220000130.html
田中将大くんのほうには、エンゼルス打線が、頑張るしかありません。
一応、(アメリカ)5月21日の先発メンバーを調べてみました。
2番 アーロン・ジャッジ 12本 打率「.286」
3番 スタントン 11本 打率「.263」
4番 グレゴリアス 10本 「.247」
5番 サンチェス 12本 「.231」
2番から5番まで、ホームランバッターが並びます。
もちろんそれ以外の選手も、ホームランを打ちます。
まあ、6回3失点ぐらいで切り抜けられたら、上出来だと思います。
☆甘い球、コントロールミスは許されません。四球もだめです。
そして、2番~5番の前にランナーを出してはなりません。
走者なしの状況で、勝負しなければなりません。
走者がいなければ、ホームランを打たれても1失点で済みます。
☆ホームランを2本や3本打たれるのは覚悟して投げなければなりません。
仮に6回を投げるとして、失点2~3は、仕方がないです。
味方の反撃を待つしかありません。
☆ホームランを防ぐと言う意味で有効な球種は、カーブとスプリットです。
スライダーは、コントロールミスをすると危ないかもしれません。
ストレートは、高めは「見せ球」にして低めで勝負するしかないでしょう。
☆好調のヤンキース打線を、抑えるのはかなり難しいと思います。
でも、これを6回3失点ぐらいで抑えられたら?
それ以外のチームは、全部抑えられます。
ホームランは、打たれると思います。
それを、ソロホームランにすることです。
3本打たれたって、3失点です。
☆メジャー最強打線ですからね?
武者震いして、戦って欲しいです!
大谷翔平くんのほうにも、戦いようはあります。
「2番 アーロン・ジャッジ選手」以外は、打率が低いです。
ここら辺が、ポイントですね。
1発さえ防げば、打率の低い打者が並んでいます。
下位打線も似たようなものです。
打率の高いのは、9番のG.トーレスの「.321」だけです。
一方、チーム本塁打は72本。
好調のヤンキース打線の得点源は、一発攻勢です。
それを防げれば、勝機はあります。