日記のタイトルは、ロイターの記事タイトルをそのまま引用しました。
「ロイター」
2021年9月15日8:26 午前8時間前更新
「トランプ氏が攻撃図る恐れ」、米軍制服トップが中国に伝達＝米紙
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-idJPKBN2GA28R
「AFPBB」
米軍制服組トップ、トランプ氏暴走懸念し中国側に連絡 内幕本
2021年9月15日 14:07 発信地：ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3366316?cx_part=top_latest
特に、ロイターは世界中に記事を配信していますからね？
おまけで、フランスの通信社である「AFPBB」にも書かれると？
ほゞ、英語圏とフランス語圏には、このニュースが拡散するでしょう。
両方読み比べるのもいいですが、片方を読むなら「ロイター」の方が詳しく書いています。
アメリカ連邦議会暴徒乱入事件後に？
「（アメリカ下院議長の民主党）ペロシ下院議長の方から電話連絡を、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長にしました。（要は気違いが）核の発射命令を出したなら、阻止してほしい旨の相談をした。」
と言うような内容の記事が、ロイターにありました。今年の１月の記事です。
まさか知らないと言う方はいないでしょうけど・・・一応
2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/2021%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E4%BA%8B%E5%A0%82%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
この後１月の後半に本格的な武装攻撃を企画していたようです。
当時は、（トランプ前大統領はかなり渋りましたが？多分、副大統領の権限で）州兵数万人が、連邦議会防衛のために動員されました。市内のあちこちにフェンスが張り巡らされ、常時州兵の部隊が市内をパトロールし、不審者や不審車両をチェックしていました。
主に民主党系の知事のいる州でも、州兵が動員され警戒に当たっていました。実際に不審車両が検閲に引っかかり、かなり大量の爆発物などを積んでいた車両を発見したような記事も見ました。
結論、２回目の襲撃は起きませんでした。
州兵数万人が完全武装で待ち構えているところに、たかが数千人の暴徒が武装襲撃しても？結果は分かり切っていますから、流石にそれ以上はありませんでした。
当時の写真を見たら、驚くと思います。
まず、市内要所に厳重に張り巡らされたフェンスが、日本では、絶対お目にかかれない！
議事堂内の廊下に州兵が仮眠したり、休憩したりしている。通路の中央は通行可能で、そこをアメリカ上院・下院議員が行き来している。何といっても、数万人規模ですから？宿泊所も造れないし休憩所や待機所も造る暇がありません。だから、議事堂の空きスペースで仮眠したり、休憩したりしていました。これも、日本では絶対に見ることは出来ないでしょう。
このような緊迫した状況の中・・・
「（アメリカ下院議長の民主党）ペロシ下院議長の方から電話連絡を、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長に（要は気違いが）核の発射命令を出したなら、阻止してほしい旨の相談をした。」
このような、ことになりました。
その他、国家安全保障に関わる人々が密かに会談を行った模様です。
大統領代行順位
副大統領
下院議長
上院議長
国務長官
ペロシ下院議長は、大統領と副大統領が、「ぺけ印！」になったら？その次に大統領権限を代行する立場にあります。話の重大さが、理解できると思います。
要は、ごく簡単に言うと？
錯乱した大統領が、核の発射命令を出したら？
どう対応するべきかを、まともな関係者が協議したということです。
推定、結論は？「次の大統領が就任するまで待とう」と言うことだったのではないかと思います。
この「暴露本」は、結構売れると思います。
やがて日本語の翻訳本も出ると思います。
今から、中身が楽しみです？
読むだけで楽しい、ブラックユーモアであるのは？
ほゞ、確実です？
