「北の山・じろう」時事問題などの日記

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冨安健洋選手が、アーセナルに電撃移籍!プレミア・デビューを果たしました

冨安健洋(とみやす たけひろ) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A8%E5%AE%89%E5%81%A5%E6%B4%8B

Number
《なぜアーセナルは冨安健洋を約30億円で獲得したか》現地イギリス記者の本音は?「トッテナムもトミヤス獲得に本気だったよ」
posted2021/09/11 17:00
https://number.bunshun.jp/articles/-/849730

アーセナルOB「トミはファンのハートを鷲掴みに」 冨安健洋22歳、スタンディングオベーションも当然な「4つの好プレー」《現地レポート》
posted2021/09/13
https://number.bunshun.jp/articles/-/849743

サッカーに関心がある人は、すでにご存じだと思います。

冨安健洋(とみやす たけひろ) - Wikipediaから引用
シント=トロイデンVV
2018年1月8日、ベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍することが発表された

ボローニャFC
2019年7月9日、セリエAボローニャFCへの完全移籍が発表された
<引用終わり

シント=トロイデンでは、既にリーグ戦後半あたりから、チーム関係者は?
「彼は、もう来年はこのリーグにはいないだろうね?」
と、話題になっていたそうです。

冨安健洋、ボローニャが支払う移籍金は12億円!? シント=トロイデンの史上最高額取引に
https://www.footballchannel.jp/2019/07/07/post329705/

アーセナルがDF冨安健洋を獲得 移籍金は約30億円か
https://www.afpbb.com/articles/-/3364184

正確には、現金で26億円支払い。
一定の条件を満たせば、プラス・ボーナス4億円。


シント=トロイデンは、多分数億円くらいで獲得。
それが、たった1年で10億円の利益を得ることが出来て?ハッピー!

ボローニャも、たった2年で18億円の利益を得て?これまた、ハッピー!去年も移籍話はありました。でも、去年なら20億円くらいでしょう。

冨安健洋選手は、シント=トロイデン時代本当はセリエAのビッグクラブである、ユベントスへの移籍がほぼ決まっていたそうです。多分、移籍金をケチろうとしたのでしょうね?破談になります。

それを、虎視眈々と窺っていたのが、ボローニャです。
理由は、簡単。ユベントスが本気で獲得に行く選手なんだから、将来性と中身が保証されているも同然だろう!(少しぐらい、余計に払って構わん!取ってこい!)

ドイツのクラブからも、話はあったそうです。
でも、移籍金が8億円だったので、シント=トロイデンが「一発お断り」したようです。

そんな事情により、冨安健洋選手は、セリエAの中堅クラブである、ボローニャに移籍しました。目を付けたのが、守備の国イタリアのクラブであることが、才能と将来性の確かな保障です。

そして、セリエAでは、開幕からスタートメンバーに入り、故障していた期間を除いては、ほぼ全試合出場でした。
セリエAでは、若手の有望株として知られた存在ですが、他のリーグでは、ほぼ無名の存在です。

サイドバックセンターバックと両方のポジションでプレーできます。しかし、ボローニャでの活躍を見る限りでは、右サイドバックの方がより能力を発揮できていたように見えました。

今回は、複数のクラブが冨安健洋選手の獲得を狙っていました。しかし、ボローニャの設定した移籍金の額が高い。
で、結論一番右サイドバックの選手を必要としていた、アーセナル(プレミア・イングランド)への移籍が決まりました。
移籍市場の閉まる当日の午後に、両方のクラブが歩み寄り急遽、話がまとまったようです。(つまり?どちらも取引をまとめる気はあった?しかし、先に譲歩すると?値段が上がったり、下がったりします。担当者はお互い上司に報告しなければなりません。だから?ぎりぎりまで交渉しているふりをして?時間を稼ぎ?互いに逃げの利かなくなった段階で、一気に決めようぜ!)

そして、プレミア・デビューを果たしました。
これとて、オリンピックや代表での試合があり、チーム合流後1日半しかチームでの練習が出来なかったそうです。

しかも、デビュー戦のチーム状況は最悪。
開幕3連敗の後でした。(順位は、その時最下位!)
監督の首筋だって、かなり秋風が吹いていたでしょう。
そんな状況で、冨安健洋選手を右サイドバックで先発出場させた監督も?いい根性してるな!

後半途中で疲労もあり、交代しましたが・
大活躍と言うべき、デビュー戦でした。
サイドバックは、アーセナルの弱点の一つでした。
これで、アーセナルの右サイドバックの人材不足は、ほぼ解決のめどが立ちました。試合も勝ったし?
そんな人っているでしょう?
冨安健洋選手は、所属するクラブに?ハッピーを運んでくる人なんでしょうね?

しかし?その才能には驚くばかりです。
世界最高峰のプレミアですよ?
合流が遅れて、当然夏のキャンプは参加していません。
チームと練習できたのが、実質1日半。
しかも、連戦の続いたハードスケジュール。
そんな環境で、ほとんど知らないチームで先発して?
ほゞ、ベストのパフォーマンスを披露しました?
それで、まだ22歳ですからね?
4~5年もしたら?どんな選手になるんだ?