「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

欧州サッカーの監督(カルロ・アンチェロッティ)

カルロ・アンチェロッティ - Wikipedia

欧州サッカーのクラブチームの監督です。
何が凄いのか、良く分からないところが凄い監督です。
意味不明でしょう?

イタリア人で1959年6月10日(62歳)。
この監督の凄いところは、チャンピオンズリーグで3回優勝しています。5大リーグでは、唯一スペインリーグの国内優勝がありませんでした。
今年、スペインリーグ優勝して、史上初のヨーロッパ5大リーグ優勝監督となりました。
チャンピオンリーグで異なるチームを率いて3回優勝しているのは、多分アンチェロッティだけだと思います。

大きな特徴があります。
各リーグのビッグ・クラブでのみ良い成績を残します。
大抵の場合、わがままなビッグクラブのオーナーとも良好な関係を築きます。
ビッグクラブのわがままな大物選手を率いて優勝します。

他の名監督とは異なり、戦術は何か?何が優れているのか分からないところが凄いです。

今年は、自身初となるスペインリーグ優勝を果たしました。下馬評を覆してレアル・マドリーはチャンピオンリーグ決勝に進出しました。

見事、よれよれのレアル・マドリーの立て直しに成功しました。

色々記事を読んでいるうちに、段々と分かってきたことがあります。
まず第一に、最高のチームと最高の選手がいないと能力が発揮できません。普通の優秀な監督は、それがあっても中々優勝は出来ません。
つまり?
最高の食材を提供されたときにのみ、極上の料理を作る職人と同じです。

やはり、チームの土台の部分を強化します。
それまで、そのチームに欠けていた土台の部分を改善強化します。
そしてわがまま人間の集団である超一流のプレーヤーを巧みに統率します。これが中々出来難いことなんです。
それを、ごく当然のように簡単にやってみせる。
だから?普通にみると、アンチェロッティの何が凄いかは分からない。
「でも、ビッグクラブに連れてくれば確率高く優勝をもたらしてくれる。」
これだけは、分かるんです。
だから?気まぐれなビッグクラブのオーナーが、そろそろ優勝が欲しいな?
と思ったら、アンチェロッティを招へいするのです。

レアル・マドリーの前は、プレミアのエバートンにいました。レアルに来て給料は下がったそうです。
しかし?アンチェロッティは、お金よりチームを選びました。
アンチェロッティが欲しかったのは、お金より勲章でした。見事、欧州5大リーグ優勝監督に輝きました。
勲章の道は、まだ続きます。
史上初のチャンピオンズ・リーグ4回優勝監督になる可能性があります。
アンチェロッティの夢は、かなうのか?
勝戦の舞台は、もうすぐです?

アンチェロッティは、イタリア人です。
パスタに五月蠅いことには、定評があります。
ドイツのバイエルン時代?
余りのパスタの不味さに、ブチ切れたアンチェロッティは?厨房に入り?パスタの作り方をドイツの料理人に指導監督したそうです。

アンチェロッティによると?
イギリスのパスタは、まあまあなんだそうです。
と言うことは?
イギリスの食べ物は、不味いことで有名です。
ドイツの食べ物は?
(それ以下って事なんでしょうね?失礼!)

 

www.jrc.or.jp