金曜日は、かなり下(-2%くらい)売られましたが終盤値を戻して、ほぼ前日比変わらずで1週間の取引を終えました。かなり売られすぎ状態でしたので、ショートが部分的な買戻しをしたのであろうと推測します。
これが大問題で、普通ショートが買戻しをすると多少は値が上がります。そうならないことが、問題です。
つまり?
ショートの買戻し以外、買いが少ない可能性を示唆しています。
NY3指標の週足チャートを見てください。
下落ではなく、暴落としか言いようのない形状を見ることが出来ます。何と?3月の急騰以来、7週連続の下落です。時々、バンドを下に突き抜けては値を戻して、また売られるの繰り返しです。
その流れを考えるなら、来週また下落して?
NYダウとS&P500も、弱気ラインのピークから-20%を下抜けると思います。
どこで下げ止まるかの予想は、軽々しくしてはならないと思います。経験的には、どこかでNYダウなら5~7%1日で下落する日が来ると思います。その後、お買い得感が出て戻り相場となるか?ならないか?
「相場のことは相場に聞け」
状態です。
一方、東京市場は強気が戻ってきて、上値を試す展開になるのかもしれません。ここ2週は、NYの下げに翻弄されながらも安値から買われる流れが続いています。
上に行けば、戻り待ちの売りもありますし?
ショートの防戦売りもきつくなります。
上に行けば行くほど、上値は重くなります。
NY下落の流れが続くなか、どこまで買われるか?
強い値動きは継続すると思いますが?
個人的には、買いたいとは思いません。
NYの流れを見ながら、安値を待ちます。
次の日、目が覚めたら?
日経平均が1000円暴落していました!
1500円暴落していました!
誰も、こんなの見たくないと思いますが?
NYダウが1日で5~7%下落すれば、こうなる可能性が高いと思います。
そのような意味で株式市場は?
NYに限らず・・
「嵐の前の静けさ」
そうならない可能性も、当然あります。
リスクの可能性は、考えておくのが無難です。
NY限定では、リスクが高まりつつあります。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/