「北の山・じろう」時事問題などの日記

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シベリア森林火災ーその2

毎年恒例で、年々ひどくなっています。
去年が21世紀最大だそうです。

シベリア森林火災、プーチン大統領が軍を派遣 740万ヘクタールに延焼
2019年8月1日 12:33 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3237904

シベリア森林火災、延焼続く 煙は北極に到達
2021年8月10日 10:49 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3361030

グリーンピース・ロシアによると
「昨年(2021年)の火災はロシア史上最大で、1880万ヘクタールの森林が破壊された」とのことです。
ちなみに北海度の面積=83450平方キロメートル
=8345000ヘクタール
北海道との面積比較では、約3倍。
東京都の面積=2,194 km²=219400ヘクタール
東京都との比較では?約22万ヘクタールの何倍かな?
あまりに単位が大きすぎて、理解しにくいと思いますが2021年には、北海道3個分の面積が燃えたことになります。

今年は?
ロシアが苦しむ「ゾンビ森林火災」 ウクライナ進軍で国内消防に暗雲
2022年5月11日(水)15時40分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98658.php

そして、ロシアの大統領は?
プーチン大統領、シベリア火災への対応強化を地方当局に指示
2022.05.11 Wed posted at 13:29 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35187310.html

それで、大丈夫なのか?
口で言うのは、簡単です。
実行するには、人手と消火用の資機材が必要です。
例年は、軍隊が主力となり消火活動に当たります。
ポーランドから応援の消防隊が来たこともありました。

軍隊が消化活動してさえ、去年は21世紀最大です。
毎年、焼失面積が拡大していますから、今年は更なる被害が予想されます。

しかし、消火活動に当たるべき軍隊は、ウクライナに派遣され不在です。地元の消防当局は無力と言っていいと思います。

つまり、消火活動に当たる人員が、ほぼいない状態です。
どれほど燃え広がるのか、見当も付きません。
2021年は、必死の消火活動をして!
「1880万ヘクタール」です。
2022年、何もしないで放置するなら?
3倍か?4倍か?5倍か?
誰か分かる人いますか?

ウクライナで、あんなひどいことをしているんだから?
外国からの援助は、皆無でしょう。
逆に、(もっと盛大に燃えろ!)などと言う希望の方が多いと思います。
煙害は周辺諸国も大変ですが(この際、火災を応援するでしょうね)・・・
ロシアの皆さん、どうぞご無事で・・

☆追記
調べてみると、延焼面積の約1880万ヘクタールは森林面積だけの計算であり、それ以外(草原など)を含めると3000万ヘクタールが延焼したのではないかとの推測もあります。
急激な延焼拡大が起きるのは、6月~8月だそうです。
去年は、ロシア東部のシベリアが延焼の中心でしたが他の年を見ると、ロシア全域で山林火災が発生している状況が分かります。
ロシアの面積は広大でヘクタール換算だと、171000万ヘクタールです。延焼推定面積は、ロシア全土と比較しても大きな部分を占めます。

冗談ごとではなく、即時ウクライナとの戦争を停止し無条件和解して、ウクライナ遠征軍を消火活動に振り向けないと、ロシアにとって大惨事になると思います。

もう間もなく6月です。ロシアに残された時間はごくわずかです。今から移動したって間に合いません。ロシア軍の戦うべき相手は、ウクライナではなくロシア国内の森林火災です。

一応、広さを具体的に示すと?
日本の総面積が、3780万ヘクタール
それと大して変わらない面積が、去年山林火災の影響で延焼したことになります。今年、山林火災を放置して延焼の拡大を防がなければ?
日本の国土面積×2倍の面積が火災で延焼することになります。場合によっては、×3もあり得ます。

まあ、ロシア全土が焼き尽くされようとロシア人以外は、困りはしません。しかし、煙害で周辺諸国にも健康被害は及びますし、ロシアだけで山林火災が治まらない可能性もあります。

☆私の破壊神崇拝(または信仰)は、変わりません。
ちっぽけな一人の人間には何も出来ません。
(祈ることは、出来ます)
「地獄の業火よ!不浄の大地を焼き尽くし清めたまえ!」

他にも不浄の大地はあります。
全部、まとめて焼き尽くせ!
その後、地上には平和が訪れるでありましょう。

弓と槍と刀で戦争していた時代は、なんてのどかで牧歌的でしょう?
それは、大して昔ではありません。
戦争も昔に帰って、のどかに・おおらかにするべきでしょう?
「飛び道具は、卑怯なり!」
国際条約で、ミサイルや戦闘機や爆撃機や戦車や大砲や機関銃や銃を禁止します。空母もダメ。戦闘艦はエンジンは、風力。
戦争したければ?
「弓と槍と刀で戦争しなさい!」
と言う国際条約を作ります。今よりは、ずっと平和な戦争をするでしょう。
(夢のまた夢のその先ではありますが?もっと、平和的に戦争しろよな?)

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/