「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

売り玉と買い玉の関係から値動きを占う(05月24日)

 

簡単な方法があり
買い玉は、どのあたりの値段で買っているか?
売り玉は、どのあたりの値段で売っているか?

これを最近のレンジで考えてみます。
含み赤字が多い方が、弱いことになります。

買い玉は26000~28000の間でしょう。
売り玉は、28000~26000とします。
そうすると、最近の値動きを見るなら、ほぼ27000の下です。
ロング(買い方)は、含み赤字を抱えている人が多く
ショート(売り方)は、含み黒字を抱えている人が多いことになります。

ロングの含み赤字を黒字にするには、最低27000の上に値段を持っていく必要があります。
そのため、27000では激しい攻防があります。ショートが、常にその攻防に勝っています。しかも、回を重ねるごとにショートが簡単に勝つようになりました。

26000に値段が接近するほど、ロングの含み赤字が大きくなり、逆にショートの含み黒字は大きくなります。

このような視点から見ると、次の値動きの推測がしやすくなります。

そして、もう一点。
26000に接近するとロングは自信がなくなります。
逆にショートは、勇気を得ます。

そして26000の下を売られるのが常態になれば、ロングの投げを誘発します。ロングは、ほぼ全員含み赤字になりますから。
一度は、「大台初割れ買い」で買われました。27000までは、なんとか値を戻しました。
しかし、また26000に近いところに値段が接近するでしょう。
ロングにとって不利な攻防が続くと思います。
現在は、26000~27000のレンジです。
どの時点かで、そのレンジは動きます。
27000~28000のレンジに動くより
25000~26000のレンジに動く可能性の方が高いと思います。

こう考えると、次の値動きを考えやすいと思います。
今回は、ロングが27000の上に値を持っていく最後のチャンスであったように思います。4回目ですから。

26000~27000には、ロング・ショートともかなりの玉がたまっていると思います。
ショートが買い戻すか?ロングが投げるかの勝負です。
ショートの本体は、簡単には買戻しをしません。
よく、「ショートの買戻しがあった」と聞くのは、目先の便乗組のことです。ロングとて同じです。利益確定に走るのは、目先の便乗組です。

さて、どうなることやら?

☆今日は、ショートの圧勝でした。
明日は、いつもの通りだと思います。