「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

アメリカの分断とアメリカ市民の国内大移動ーその2・2022年06月13日(月)18:46

コラム:NY勤務はハイブリッドが主流、上がるビル空室率
2022年6月11日8:27 午前2日前更新
https://jp.reuters.com/article/breakingviews-ny-hybrid-work-idJPKBN2NO043

ウォール街では、コロナ禍以来、在宅勤務が奨励されてきました。みんなそれに慣れて、通勤は「お断り!」にみたいです。

一部引用>
総合不動産サービスのクシュマン・アンド・ウェイクフィールドによると、マンハッタンのオフィス空室率は今年第1・四半期で既に21%に達した。同社は、マンハッタンの空室物件数が、首都ワシントンとシカゴを除く米国内の全ビジネス中心地帯の在庫規模を上回ったと指摘した。
・・・・・
必要な座席数は2年余り前の需要より40%少なくて済む。どうやらニューヨークで今ひしめき合っているのは、比喩的にも文字通りの意味でも、働く人々ではなく高層ビルだけのようだ。
<引用終わり

これには、もう一つ理由があり。
金融関係のオフィス自体が、フロリダ州に移転しています。「ウォール・ストリート・サウス」です。
そのうち、NYは主力産業である金融業すらいなくなってしまうかもしれません。
フロリダに行ったら、広々のんびりポカポカで、絶対NYには、戻ってこないと思います。
逆にフロリダにオフィスがあるのが、募集の決め手になる時代が近いような気がします。
フロリダ→はい!行きます!
NY→絶対!イヤです!

こうして、NYは段々廃れていくのだろうと思います。
今だって、まともな人の住むところには見えません。