「北の山・じろう」時事問題などの日記

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(株の話)今夜のNY市場は?・2022年06月15日(水)18:41

日経平均大引け=4日続落、米金融引き締め加速観測で先行き警戒感も
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-close-idJPL4N2Y21EK
(一部引用)
[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比303円70銭安の2万6326円16銭と、4日続落して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、イベントへの警戒感から手掛けにくさが意識された。インフレの高止まりが続く米国では、今回のFOMCで75ベーシスポイント(bp)の利上げがほぼ織り込まれている。米金融引き締めの加速に伴う米経済の先行きへの懸念もくすぶり、日本株市場の重しとなった。
(引用終わり)

ここ数日の大幅下落を考えると、「今回のFOMCで75ベーシスポイント(bp)の利上げがほぼ織り込まれている。」このように考えられます。これだけ大下げして今更、75bpが発表されて、更に下落するのもどうかな?と思います。

いわゆる悪材料出尽くしで、自律反発する可能性もあります。
更には、超スピード違反の大幅下落が3日連続です。
チャート的には「三空叩き込み」の形状です。
これも自律反発を示しています。

西ヨーロッパ各市場は、現在のところほぼ1%強の上昇中です。こちらもヨーロッパ中銀の利上げが確実視されていて、その中での反発です。

以上、考えると目先ショートで更に下を狙うのは、リスクの方が高いように思えます。

と言って、切り返して戻り相場になるほどにも見えません。仮に上昇があっても自律反発なのかどうかの見極めが必要です。

もちろん、続落の可能性もあります。
と言うわけで、様子見が正解のようです。