★チェルノブイリ原発事故の放射能汚染は、程度の差はあれ、ヨーロッパ全域から南はトルコにまで及びました。私も、２０１１年３月以前は、全く知りませんでした。事故から何年か後までは、かなり放射能に汚染されたこれら地域からの輸入食材が流通していたと推測されます。基準値は、チェルノブイリ原発事故の年に作成されたと聞いています。セシウム１３７については、３７０ベクレル｛１ｋｇ｝です。
★つまり、これまでこの基準値以下であれば、放射能に汚染された輸入食材が今日まで流通していたという事になります。いまだに一部食品については、汚染が検出されるようです。トルコについての記事を見かけたので、メモしておきます。
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【放射能】トルコ産の食材のセシウム汚染に要注意？
2012-07-13(08:23)
http://kaisyosite.blog135.fc2.com/blog-entry-450.html
【トルコ産の食材のセシウム汚染に要注意？】
「チェルノブイリ事故の放射能の影響で、トルコ産の食べ物の中にはセシウム汚染に気を付けた方がいいものがある」。
そんな情報を目にしましたので、念のためメモに残しておきたいと思います。
togetterには、たとえば次のような情報があります。
・トルコの位置は、黒海をはさんでウクライナの南側。チェルノブイリの放射能雲が黒海沿岸部分にも落下。
・とくに「紅茶・ナッツ・香辛料・ドライフルーツ」で高い値が出たことがあり、近年でも放射能が検出されている。
・2000年にトルコ産紅茶から86bqが測定されている。
（ソース）
・togetter：トルコ産食品の放射能汚染について
http://togetter.com/li/335281
なお、世界の放射能汚染地域については、次の放射能汚染マップが参考になります。
（地図）
・日本＆世界の放射能汚染マップ
http://tabemono.info/report/report_15.html
【関連記事】
・【放射能】「ぬか漬け」のセシウム汚染に要注意（米糠）
・【放射能】東京都の市販の牛乳から 4･6 Bq/kg（厚生労働省）
・【放射能】群馬県のヨーグルトから16 Bq/kgのセシウム（7/4）
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