「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原発、「事故収束せず」と馬淵氏 政府判断を批判

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当然では、ありますが誰かがハキッリと言うべきです。全原発事故担当補佐官の発言は、それなりの重みがあると思います。言葉を意味と異なる使い方をして、事故の現状を誤魔化そうと言う政府を許しては、ならないと思います。
「冷温停止」は、物理的に不可能です。これは、原子炉が正常な場合の用語です。

47NEWS から引用
原発、「事故収束せず」と馬淵氏 政府判断を批判
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022101002110.html

 東京電力福島第1原発事故で菅直人前首相の補佐官として対応に当たった馬淵澄夫衆院議員は21日、都内で記者会見し、昨年末の政府の事故収束宣言について「溶け落ちた燃料の場所が分からないのに冷却できているとするのは問題だ。私は収束していないと思っている」と反論した。これまで佐藤雄平福島県知事も「県民の感覚と違う」と収束宣言を批判している。

 馬淵氏は「冷温停止状態というのは政府による定義にすぎない。事故に関わった者として、放射性物質の汚染拡大が完全に防止されているか、確たるものがまだ持てない」と政府の判断に疑問を示した。
2012/02/21 21:43 【共同通信