「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「川で何がおきているのか」Eテレより 水による放射性物質の移動と稲への移行数値が衝撃的 (日々雑感) 

★少し、ゴチャゴチャしていますが、URLだけで引用がないため、管理人が追記しました。

★阿修羅♪ >
「川で何がおきているのか」Eテレより 水による放射性物質の移動と稲への移行数値が衝撃的 (日々雑感) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/582.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 11 日 12:51:03: igsppGRN/E9PQ

「川で何がおきているのか」Eテレより 水による放射性物質の移動と稲への移行数値が衝撃的
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56375501.html
2012年06月11日 日々雑感

20120610ネットワークでつくる放射能汚染地図6(動画)
http://www.dailymotion.com/video/xrg2gf_20120610-yyyyyyyyyyyyyyyyyy_news?start=1
★管理人・北の山追記。動画の説明文
20120610 ネットワークでつくる放射能汚染地図6 投稿者 PMG5
NHK ETV特集 ネットワークでつくる放射能汚染地図6 川で何がおきているのか

福島第一原発事故により、大気中にはおよそ90京ベクレルという、大量の放射性物質が放出された。原発事故から1年あまりたった今、事故直後には汚染がみられなかった場所で次々に新たな汚染スポットが見つかり、汚染地図の更新が必要になっている。その原因と考えられているのが、水による放射性物質の移動である。河川を介して放射性物質はどのように広がっているのか。番組では川が放射性物質を拡散するメカニズムを明らかにするため、福島県を水源とする阿武隈川阿賀野川という二つの一級河川の上流から下流まで400か所以上で専門家とともに独自の調査を行った。

福島県中通り地方を縦断し宮城県沖に流れ出る阿武隈川文部科学省の報告書によると阿武隈川には一日当たり1700億ベクレルの放射性物質が阿武隈川を移動している。私たちの調査では水そのものからはほとんど汚染は検出されなかった。しかし、川底の土からは場所によっては6万ベクレルを超える高濃度の汚染が検出された。

一方、福島県から新潟県へ流れ日本海に注ぐ阿賀野川の河口付近でも川底の土から汚染が見つかった。ここでもやはり川底の粘土鉱物が放射性セシウムと強く結合し、汚染の原因となっていた。阿賀野川の上流にあたる会津地方は、事故直後に原発周辺の住民が避難するほど汚染が低い場所だったはずだ。調査の結果、阿賀野川の支流の放射性物質の量が、雪解けを挟んで大きく跳ね上がっていた。これが粘土鉱物と結合し、はるか遠くの日本海側まで移動する実態が浮かび上がってきた。

番組では、去年の11月から半年間の独自調査を元に「水」によって集められ、「川」という道で予想外に遠くまで移動し、溜まり、汚染を拡大させる放射性物質の実態と、その動きに翻弄される流域住民の苦悩を伝える。

★以下、記事本文に戻る
昨夜、6月10日(日) 夜10時から放送のNHK ETVの「ネットワークでつくる放射能汚染地図6 川で何がおきているのか」の内容が、かなり衝撃だったと話題なので、紹介します


福島第一原発事故により、大気中にはおよそ90京ベクレルという、大量の放射性物質が放出された。原発事故から1年あまりたった今、事故直後には汚染がみられなかった場所で次々に新たな汚染スポットが見つかり、汚染地図の更新が必要になっている。その原因と考えられているのが、水による放射性物質の移動である。
ETV特集(NHK)
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0610.html


福島県を水源とする阿武隈川阿賀野川という二つの一級河川の上流から下流まで400か所以上で専門家とともに独自の調査を行った。 

川の水はNDでも川底の泥は、とんでもないことに
福島県中通り地方を縦断し宮城県沖に流れ出る阿武隈川

福島県から新潟県へ流れ日本海に注ぐ阿賀野川でも雪解けで大量の放射性物質が日本海へ

水の流れに沿って移動し蓄積

そして池では

299000ベクレル/kg

周辺では


こんな感じで水の流れに沿って凝縮される放射性物質

そして

ベクレルの水で稲を育てると590ベクレル


とにかく、コメは今年の方が更にヤバイな。

放射性物質が、雪解けと共に水の流れを沿って移動
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その水の流れは、水田に
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米作り
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産地偽装も発覚!地元業者が明かす「福島米35万トンの流通先」

(一部抜粋)
「外食や給食用なら福島県米を『国内産』として販売しても、法律的に問題はないのです。多くの福島県産米が、外食産業や給食用として卸されている。外食産業のほとんどのお店では『国内産』の表示ですませています。病院の入院食などの場合、少しでも安い価格の米が求められます」
産地偽装も発覚!地元業者が明かす「福島米35万トンの流通先」
女性自身 6月4日(月)7時32分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120604-00000301-jisin-soci
(管理人追記、記事全文引用)
放射能汚染の風評被害で、深刻な消費者離れをを起こしている福島県産米。その生産量は全国7位の35万トンで、国内産流通米の4.1%を占めている。しかし、福島県産の米を福島県外の小売店の店頭で見かけることは少ない。いったいどこへいっているのだろうか?

先だって長野県駒ヶ根市の米卸業者『橋本商事』が米の産地偽装の疑いで家宅捜索を受けた。「長野県産として発売した26トンの米が、実は21トンの福島県産米と5トンの青森県産米をまぜたものだった。偽装米の大半は福島県産のものだったのです」(社会部記者)

しかし、福島県の米の流通業者は「そんな偽装のリスクを背負わなくても流通させることは可能だ」と語る。

「外食や給食用なら福島県米を『国内産』として販売しても、法律的に問題はないのです。多くの福島県産米が、外食産業や給食用として卸されている。外食産業のほとんどのお店では『国内産』の表示ですませています。病院の入院食などの場合、少しでも安い価格の米が求められます」

米の消費者表示はJAS法およびトレーサビリティ法で決まっているが、「ブレンド米の場合、国内産ならば産地の表示はしなくても構わないことになっています」と流通に詳しいジャーナリストは言う。消費者は産地の確認がしようもない『国産米』を食べているのだ。

「新米が出回り多くの注文がはいるはずだった昨年11月ごろ、うちは放射能物質が検出されていない米しか扱っていなかったのですが、県外からほとんど注文は入りませんでした。でもここにきて昨年より若干高いところまで価格も持ち直しています」(前出・流通業者)

風評被害にさらされる福島に罪はない。だが、産地を隠して福島産の米を流通させる現状があることも事実のようだ。
(以上、追記終わり)

弱い者と金のないものから、やられていく。

去年の11月だけど参考までに
⇒福島県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について(平成23 年11月15日)
http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/result_pw111116.pdf


★参考
ETV特集(NHK)
2012年6月10日(日) 夜10時
2012年6月17日(日) 午前0時50分 再放送
ネットワークでつくる放射能汚染地図6
川で何がおきているのか
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0610.html



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http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/