「北の山・じろう」時事問題などの日記

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被爆体験者訴訟:原告395人が福岡高裁に控訴(毎日新聞)

★以前の記事で、原爆被曝被害訴訟は事実上、終結した(2011年12月)と申し上げましたが、控訴により、再び始まりました。政府は、これまでの氷のように冷たい政策を止め、「誠心誠意」対応するべきであると思います。これに、キチンと対応するように国民が『監視』しないと、これから発生するであろう、又は既に発生しているかもしれない、福島原発事故の放射能汚染に起因する病気・死亡が、同じ扱いを受けるでしょう。今年は、戦後67年目です。放射能(放射線)被曝による健康被害とは、かくも長期に及ぶのです。

被爆体験者訴訟:原告395人が福岡高裁に控訴
毎日新聞 2012年07月02日 14時31分
http://mainichi.jp/select/news/20120702k0000e040178000c.html
(全文引用)

 長崎原爆の被爆体験者訴訟で、第1陣原告395人は2日、被爆者健康手帳の交付を認めなかった6月25日の長崎地裁判決を不服として福岡高裁に控訴した。

 原告は放射性降下物による内部被ばくで健康被害を受けたと訴えたが、判決は被爆者と認めるための「高度の蓋然(がいぜん)性(確かさ)」の立証が尽くされていないと指摘。「原爆投下後、50年以上が経過している」などとして、原告の証言の信用性が低いと判断した。

 第1陣原告団長の小川博文さん(69)=長崎市=は控訴状を提出後、記者会見し、判決を「一方的に国などの主張を追認しており、言語道断」と批判。「高齢化し健康被害に苦しむ私たちに残された時間は少ないが、控訴審で必ず勝利を勝ち取る」と語った。【樋口岳大】

★関連記事
長崎の被爆体験者訴訟、1審敗訴の原告側が控訴
(2012年7月2日11時39分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120702-OYT1T00502.htm
西日本新聞
原発事故の当事者たちは胸をなで下ろしたのではないか
2012年7月2日 01:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/310637


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