「北の山・じろう」時事問題などの日記

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小沢新党の1万人調査結果、73%が支持する!!(ヤフー・みんなの政治)

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小沢新党の1万人調査結果、73%が支持する!!(ヤフー・みんなの政治) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/704.html
投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 7 月 09 日 14:49:08: 2.hA1NtaeJhbQ



政治が混迷をきわめています。
民主党が分裂し、小沢新党がこの11日にも設立総会を開く運びになっています。
同じ日に参議院で「社会保障と税の一体改革」特別委員会が立ち上がり、
参議院での審議がはじまります。

参議院の採決がいつになるかわかりませんが、
法案が可決されることは間違いないことです。
問題は、野田政権がいつ解散総選挙に踏み切るかです。
そのかぎを握るのは、またしても特例公債法案です。
ちょうど一年前に菅内閣が退陣したのも、
この特例公債法案の成立と引き換えだったのです。

本来このような国民の生活に直結する法案を政争の具にするのは、
あってはならないことです。しかし、菅内閣は自らの最初の参院選で大敗し、
ねじれを作った張本人なのですから、それは仕方がないことであるともいえます。
米国でもオバマ政権が同じ目にあっています。

このこともあって、解散は秋口に行われるとsみられています。
あるいはもっと延びる可能性もあります。
もし、解散総選挙が行われた場合、民主党の惨敗は確実ですが、
そうかといって自民党と公明党が大勝するとは思えないのです。

大阪の橋下市長の率いる地域政党大阪維新の会
本当に国政に進出してくるのか、石原東京都知事の新党はできるのかどうかなど、
現時点では予測がつかない状況です。

既成政党としては、できれば大阪維新の会には
国政に出てきて欲しくないと考えるからなのか、
民主、自民、公明、みんな、国民新の与野党5党が「大阪都構想」の実現を
後押しする法案に正式合意しています。
何となく橋下市長におもねっているように見えなくもありません。

このような政治の動きに対して、
テレビや新聞はどのように伝えているかというと、
不偏不党の精神はどこへやら、きわめて偏った報道を続けています。

とくに小沢一郎氏に対する人物破壊的報道は、
小沢氏が検察審査会に強制起訴された小沢裁判で一審無罪を勝ち取った現在でも、
止むことなく続いています。

現在、われわれはかなり発達したIT社会で生活しています。
そういう現代社会で正しい判断をするには、
リアルとネットの両方のメディアからの情報をチェックしないと、
大きく判断を誤ることになります。

その格好の例として上げられるのが小沢新党の支持率です。

ANNの調査によると、小沢新党の支持率は次の通りです。
小沢新党に期待する・・・・13%

小沢新党に期待しない・・・・・80%

1000人に対する固定電話調査/7月2日


しかし、小沢新党は本日時点でもまだ結成されていないのです。
過去、できていない時点で新党の支持率を世論調査したことは、
今までに一度もないことです。
それを先回りして調査し、上記のような結果を公表し、小沢新党の出鼻をくじく、
このようなことを記者クラブメディアは平気でやります。

これに対して「ヤフー・ジャパン/みんなの政治」では、
7月2日に、同じ趣旨で調査を行いました。
その結果は、メディアで報道されている調査結果とは真逆の数字になっています。

支持する・・・・73%(9137)

支持しない・・・・24%(2937)

どちらともいえない・・・・3%( 365)

投票総数/12439名


これまで新党結成というと、
せいぜい数人から10人程度しか集まらないのが普通であるなかで、
40人近い国会議員が離党したのですから、
本来なら大ニュースであるのに、メディアはそれを正しく伝えていません。

みんなの党、立ち上がれ日本、新党改革新党日本など、いずれも数人の規模です。
あれほどメディアによって叩かれ、控訴されている今も刑事被告人でもある政治家が、
そのハンデにもかかわらず、現職国会議員、まして与党議員をこれほどの人数を
引き連れて離党したのですから、
そのリーダーシップは大変なものと考えるのが普通ではないでしょうか。

今後、反小沢陣営が、今後どのように仕掛けてくるか予断を許さないものがあります。
しかし、国益と日本のために「アメリカからの自立」「官僚主導体制からの政治家の自立」「日本人の個の自立」を掲げる、小沢一郎の動きに目が話せないのである。

2012/07/09 http://electronic-journal.seesaa.net/