「北の山・じろう」時事問題などの日記

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遺族推薦3人を外部調査委に起用 大津市<中日新聞 CHUNICHI WEB

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遺族推薦3人を外部調査委に起用 大津市
2012年8月1日 22時07分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012080190220724.html
(全文引用)



 大津市立皇子山中2年の男子生徒=当時(13)=が昨年10月に飛び降り自殺した事件で、大津市はいじめの実態を調べるために設置する外部調査委員会で、男子生徒の遺族が推薦する3人を委員に起用すると決めた。市が1日、遺族の弁護士を通じて3人の起用を遺族に伝えた。

 大津市側が人選する3人と合わせ、委員は計6人となる見込み。

 遺族側は、教育評論家の尾木直樹さん、松浦善満・和歌山大教授、渡部吉泰弁護士(兵庫県弁護士会)の3人を推薦していた。

 市側は滋賀県臨床心理士会と日本生徒指導学会、日本弁護士連合会に委員の推薦を依頼している。委員会は月2回程度開き、約4カ月かけ調査する予定。

 越直美市長は1日、取材に対し遺族側の推薦が「専門性や中立性がある人選だと判断した」と説明した。当初7月中を目指した委員会の発足は「できるだけ早く」と答えるにとどめた。

 遺族側の弁護士は「委員会の調査目的や権限など完全には一致していないが、人選は遺族側に配慮したものと評価している」と話した。

中日新聞