「北の山・じろう」時事問題などの日記

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五輪日本選手の「瓦礫バッジ」美談にすり替えた広域瓦礫処理洗脳は、強制退場という結果で、放射能汚染世界認識により却下!

★阿修羅♪ >
五輪日本選手の「瓦礫バッジ」美談にすり替えた広域瓦礫処理洗脳は、強制退場という結果で、放射能汚染世界認識により却下!  
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/298.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 05 日 13:35:53: igsppGRN/E9PQ


http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/9687.jpg
ロンドンオリンピック日本選手団壮行会で宮城県石巻市と南三陸町の小中学生から選手達に、震災流木のがれきを材料に使った手作りのお守りが贈られました。写真は同じく震災流木を使用したピンバッジです。
衆議院議員 細野豪志 事務所 7月27日
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=508140529203050&set=a.303644422985996.96374.266906966659742&type=3&theater


五輪日本選手の「瓦礫バッジ」美談にすり替えた広域瓦礫処理洗脳は、強制退場という結果で、放射能汚染世界認識により却下!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1064.html
2012.08/05  ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールの形をしたペンダントを瓦礫で作って配布する?!


ドイツ放射線防御協会は、日本ですでに始まっている汚染瓦礫の各県への配分、焼却、および焼却灰の海岸埋め立て等への利用は、放射線防護の観点から言えば重大な過ちである。焼却場の煙突から、あるいは海洋投棄される汚染焼却灰から、がれき中の放射性物質は必然的に環境に放出される。ドイツ放射線防護協会は、この計画の至急撤回を勧告する。


このドイツ放射線防護協会が言ってることが正しいとか正しくないとかの問題でなく、海外の放射能汚染に対する基準値や処理の方法論が、極めて厳しいということの証明でもある。欧米人は究極の最終戦争は核戦争だと非常に恐れており、放射能に対する意識は尋常ではない。

チェルノブイリ事故も経験しており、その結果の悲惨さから、良い意味で用心深いのだ。

私は専門家ではないから正しい数値や見解をジャッジメントなどできる訳はないが、その基準は厳しければ厳しいほど良いに決まっている。唯一、世界で広島・長崎に核爆弾を投下された国民として当然だ。原爆投下の日も近づいてるが、被曝の怖さを学習しない野田政権!

政府は放射能汚染におけるグローバルスタンダードの知識を国民に教えるべきだ。

野田政権は福島原発事故から1年ちょっとで、そんな悲惨な経験など無かったかの如く、早々と原発再稼働の推進を進め、まったく真逆な危険領域に舵を切った。世界に核廃止を訴えながら、事故起こした原発を再稼働する神経は殺人者と言っていい。

それだけではなく、被災した子供たちの善意をダシに使い方瓦礫広域処理推進運動を図っていたのだ!

それは、21日に行われたロンドン五輪・日本代表選手団の壮行会で企画された。東日本大震災の被害の大きかった宮城・石巻市と南三陸町の小中学生から、震災で大量に発生した流木のがれきを材料に使い、手作りで仕上げた「瓦礫バッジ」が選手たちにプレゼントされたのだ。

しかも「金メダル待ってます」などのメッセージ入りだった。とどめは、野田が「瓦礫バッジ」を開会式でつけるよう指示したという。

元を糺せば、細野環境相のバカがし掛けた悪質なプロパガンダだったのだ。何のことはない。環境省自らが「日本の力をひとつにプロジェクト」と銘打ってキャンペーンを張っていたのだ。震災被災者を巻き込んでの政治的イベントを仕掛けるなんて人の道を外れてい。要旨を転載すると、


東日本大震災から1年以上たった今でも、被災地の努力だけでは解決しきれない、瓦礫の問題が残っています。そして、学校の校庭や運動公園、競技場などの運動施設ががれきの仮置き場として使用されていることにより、子どもたちのスポーツ環境が著しく制限されている課題を抱えています。

そこで、「日本の力をひとつにプロジェクト」は、日本オリンピック委員会の協力のもと、7月27日から開幕するロンドン・オリンピックを通じ、この課題をより多くの方々に理解いただくことを目的としたものです。宮城県石巻市と南三陸町において、ロンドンオリンピックに出場する選手たちのために、震災による「流木瓦礫」を用いた「お守り」を制作しました。


ドイツ放射線防護協会の警告とこの環境省のキャンペーンを並べてみると、オリンピック開会式の日本選手の強制退場の理由がハッキリと浮かび上がってくる。放射能汚染について事実を虚偽に変えてまで、

報道を感情論化して広域処理安全化を図る日本に対し、科学的に対処する欧米が厳しくしっぺ返しをした構図だ。

原爆を投下された広島・長崎の瓦礫で作られたお守りを貰ったら嬉しいですか?同じように、たくさんの人が亡くなった津波の瓦礫で作られたお守りが、選手に力を与えてくれると思いますか?実際は政府がキチンと津波対策、原発対策さえしていれば、亡くならずに済んだ人たちばかりだ。

まさしく、瓦礫バッジは被災者の無念の気持ちがこもった象徴ではないか?

純粋な子供の心だけでなく、杜撰な政府対応で犠牲になった人たちまでも利用した極めて悪質な広域瓦礫処理推進キャンペーンの一貫なのだ。放射能汚染されている可能性すらある「瓦礫バッジ」を作り、それを五輪選手のお守りと言う美談に擦り変えた!

似非放射能安全神話を創作する日本政府。見え透いた美談は海外では通じない!日本選手団強制退場という仕打ちを受けた。

これがダメなら第2弾とばかりに、内閣府が4日発表した東日本大震災の震災瓦礫を被災地以外で受け入れる広域処理は「進めるべきだ」とする人が88.3%を占めたという。ツーか、設問内容も公開する訳でなく、賛意を得るための恣意的なインチキ世論調査内容だ。

野田、枝野、細野は人災ともいえる大震災で亡くなった人々の遺志と選挙民で地獄に落とすしかない!