「北の山・じろう」時事問題などの日記

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失われゆく信頼 香港で日本のお茶から規制値2倍のセシウム
2012年8月17日 22:00
http://www.tax-hoken.com/news_agdg0fSKzK.html?right
 (全文引用)

日本茶はもう安心ではない
かつて日本製といえば高品質、安全を保証するブランドだった。だがそのブランドが泥にまみれつつある。今年6月に香港で任意検査された日本産の茶葉から高濃度の放射性セシウムが検出された。
日本茶から高濃度のセシウム
セシウムが検出されたのは、日本から輸入された茶葉。今年6月8日、輸入業者から任意で引き渡され、サンプルとして検査に回された。

検査の結果、セシウム134が76ベクレル/kg、セシウム137が120ベクレル/kg検出された。合計すると196ベクレル/kgになり、日本の出荷規制値である100ベクレル/kgの2倍にのぼる。

世界で検出されるセシウム
同様の事例は、福島第1原発事故以来、世界中で頻発している。昨年6月には仏、シャルル・ドゴール空港の検疫で、静岡県産の茶葉から1038ベクレル/kgという高濃度の放射性セシウムが検出された。

当時、日本では茶葉の出荷制限基準を500ベクレル/kgと定めていた。

産地、加工地があいまいなお茶
お茶の産地については、国内でもあいまいな表記が横行しており、注意が必要だ。もともとお茶の業界では、他県で栽培された茶葉を有名ブランドの産地として売り出すことが珍しくない。

そのため福島県近郊で栽培されたお茶を安く買いたたいて、九州産などに鞍替えして販売するケースもみられるという。

一部には、すべての茶葉について放射線量を計測し、ホームページなどに結果を公表すべき、と提案する良心的な業者もいるが、残念ながら少数にとどまっている。



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