「北の山・じろう」時事問題などの日記

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野田“代表選敗北→退陣”に現実味!イケメン環境相に大きな波<zakzak

★同じ負けるにしても、「完膚なきまでに」負けてはダメです。粘らなければ、なりません。「ババ」を引くものは、それなりに勇気があると思います。「ノ〜ダ」では、「全滅!!」でしょう。全滅しても、構わない??のですが???


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野田“代表選敗北→退陣”に現実味!イケメン環境相に大きな波
2012.09.06
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120906/plt1209061811009-n1.htm
(全文引用)

 民主党代表選(10日告示、21日投開票)に、野田佳彦首相(55)の対抗馬として、細野豪志環境相(41)が出馬する方向となった。すでに、国会近く のホテルに裏の選挙対策事務所まで設置したという。当初は出馬に消極的だったが、次期衆院選の「顔」として待望論が急速に強まり、出馬に傾いた。党内主流 派にも支持が広がりつつあり、再選信任選挙とみられていた代表選は一転、大激戦に。野田首相にとっては「代表選敗北→退陣」という悪夢が現実味を帯びてき た。

 「出馬要請はしっかり受け止めるが、代表選に出るという判断は非常に重いので、慎重な立場に変わりはない」

 細野 氏は6日午前、代表選についてこう語った。午後には小川淳也政調副会長ら中堅・若手議員が、細野氏に出馬を要請。細野氏は周囲に「民主党がこのまま崩れて いくのは見たくない。何とか、若手が当選できるような環境を作ってあげたい」と意欲を見せており、党内情勢を見極めたうえで、週内に最終判断する。

  細野氏は京大法学部卒。三和総研職員を経て、2000年衆院選に落下傘で静岡5区から出馬し、初当選した。現在4期目。長身で見た目もよく、環境相原発 担当相を兼務している。京大の先輩である前原誠司政調会長に近いが、野党時代や政権交代直後には、小沢一郎元代表(国民の生活が第一代表)に仕えた経験も ある。元タレントの山本モナさんとの不倫騒動で注目されたこともある。

 細野氏が代表選を勝ち抜き、新首相になれば、44歳で就任した初代総理大臣の伊藤博文を抜き、憲政史上で最も若い首相となる。

  国会内で5日開かれた細野氏擁立を目指す会合には、11人が集まった。前原グループ(70人)幹部である小川氏をはじめ、菅直人前首相のグループ(30 人)幹部の阿久津幸彦衆院議員、鹿野道彦前農水相グループ(40人)幹部の中山義活衆院議員、中間派1回生の集まり「礎(いしずえ)の会」会長の石津政雄 衆院議員、離党した小沢氏に近かった階猛衆院議員らで、党内各グループに広がる支持を裏付けた。

 現時点で、細野氏を支持するとみられるのは、鹿野グループの大半と、菅グループ、旧小沢グループの一部だ。

  また、細野氏は8月31日に、参院議員会長を兼務する輿石東幹事長や、20人の議員を束ねる樽床伸二幹事長代行らと会合を開いており、「輿石氏が細野氏擁 立の黒幕で、参院議員は細野氏支持で固まる」(民主党関係者)との声もある。野田首相の再選支持を表明していた前原グループにも気になる動きがある。民主 党中堅議員がいう。

 「前原グループは5日夜、急遽、自主投票に変わった。一方で、同グループ幹部が後ろ盾となって、都内のホテルに細野 氏の裏選対事務所をつくった。野田首相のグループは30人ほどしかおらず、前原グループが離れたら勝ち目はないのではないか。代表選は自民党総裁選に埋没 しそうだったが、盛り上がって、メディアの注目が集まるのもプラスだ」

 しかし、細野氏に支持が集まるのは「選挙の顔」の一点に尽きる。1億2500万人の生活を守る総理大臣としての準備ができているかは疑わしい。

  政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「民主党議員は、バッジを保つことしか考えていない。細野氏が出れば、次期衆院選での負けを少しでも減らしたい民主党議 員が雪崩を打ち、細野氏が勝つ可能性が高い。前原グループ幹部がついたということは『野田降ろし』の解禁だ。こうなるとなんでもありで、前原氏が出馬して くることもある」と話した。

 細野氏が新首相になれば、野田首相が自民党の谷垣禎一総裁と約束した「近いうち」の衆院解散にも影響を与えそうだ。

 細野氏周辺は「ご祝儀相場で支持率は50%になるかもしれない。35%あれば比較第1党になれるから、即、解散・総選挙だ」と息巻いた。一方、輿石氏らに配慮して衆院選先送りに傾く可能性もある。

 ただ、党内の待望論とは裏腹に、産経新聞とFNNの世論調査で、細野氏を「民主党代表選にふさわしい」と挙げたのは3%の7位にとどまったうえ、環境相として野田内閣にいるため、出馬の正当性を問う声もある。

 前出の角谷氏は「タレントと不倫経験があり、細野氏のあだ名は『モナ男』だ。選挙目当てという目的も見透かされており『国民をナメるな』という世論になる可能性がある。細野新首相誕生が、選挙にプラスになるかは疑問だ」と話している。

 細野氏が出馬すれば、野田首相再選が確実視されていた代表選の構図は激変する。



★ご参考
こうして見ると、やはり日刊ゲンダイは、「速い」ですネ!
スピードこそ、わが命(日刊ゲンダイ)???かな?フライングもありますが???
日刊ゲンダイ
民主代表選“切り札”細野が出馬決意!?
2012年9月1日
http://gendai.net/articles/view/syakai/138498
敗北必至の野田は会期末解散で対抗



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