福島県伊達市 米ぬか 74ベクレル。北九州市 がれき焼却灰 47ベクレル (乖離のぶろぐ)
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福島県伊達市 米ぬか 74ベクレル。北九州市 がれき焼却灰 47ベクレル (乖離のぶろぐ)
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投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 25 日 12:23:04: igsppGRN/E9PQ
福島県伊達市 米ぬか 74ベクレル。北九州市 がれき焼却灰 47ベクレル
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2012-09-25 09:11:45NEW 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11361307519.html
福島県伊達市の自動精米所の米ぬかのセシウム。
2012-09-23 00:00:00
テーマ:セシウム検査結果
昨日、福島第一原発の3号機で、大きな鉄骨を
燃料プールの中に落とす事故があったそうです。
東京電力の発表では、幸い、大きな事故には
ならなかったようですが、鉄骨の重さは470kg。
長さが7mの大きな鉄の塊を、ツルッ、ドーン!!
現場で作業している方々は頑張っておられると
思うので、やっちまったものは仕方ないですが、
万が一、燃料プールの底が壊れ、水が抜けたら、
日本は終わるということを忘れてはなりません。
まだまだ予断は許しません!
世の中の人たちは、すっかり解決した気分で
過ごしていますが、原発問題は、ほとんど何も
解決していないどころか、東京湾の汚染のように、
これから起ころうとしていることもあるのです。
とっととネタブログに戻したいんですけれども、
なかなか終わりが見えないという悲しい現実。
さて、昨日と一昨日は、福島県本宮市産の米を
検査しました。想像するような深刻な汚染でなく、
安心した人もいるかもしれないのですが、今日は
福島県民の食卓について、考察してみましょう。
今回、検査してみるのは、こちら!!
福島県伊達市の自動精米所で
いただいてきた「米ぬか」です。
以前、『チダイズム』では、千葉県柏市の
自動精米所の米ぬかを検査したことがあり、
その時には、74ベクレルという高い数値 が
出てしまいました。
千葉県柏市で、これぐらいのセシウムが
出るということは、福島県伊達市なんかは、
どうなってしまうのでしょうか。
もしかしたら、流通させることはないけれど、
自分が食べる分には問題がないと言って、
猛烈に汚染されているお米を精米したりは
していないのだろうか。
今回は、「鬼」を投入する必要はなさそうです。
やっぱり米ぬかは高い数値が出てしまうので、
LB2045で検査をしましょう。気になる結果は!
65ベクレルでした。
千葉県柏市が74ベクレルだったことを考えると、
福島県伊達市の方が少ないことになりました。
この結果を考察すると、福島県伊達市の人は、
基本的に「精米して食べる」という文化があり、
平成24年度の新米は、あまり汚染されておらず、
あまり汚染されていない地元の米を食べる人と
あまり汚染されていない地方の米を食べる人が
おそらく半分半分ぐらいで、これくらいの数値で
収まったのではなかろうか。
逆に言うと、伊達市よりも汚染度が低いはずの
千葉県柏市では、ホットスポットになった後でも
米の産地を見直す人は少なく、引き続き、地元の
米を食べる人が多かったのではないかと推測する
ことができます。
放射能に対する防護意識は、
柏市より伊達市の方が高い!
そういえば、原発事故直後でも、汚染された
地元の野菜を買い求める人が多かった柏市。
おそらく、うちの両親も、僕がいなかったら
今でも家庭菜園を続け、汚染された野菜を
モリモリ食べる毎日だったことと思います。
ジジィ・ババァの防護意識の
低さこそが、日本の大問題。
「放射能を気にし過ぎだ!」と言うババァは、
「バナナのカリウム!」とか言っているのなら
まだ根拠らしいものがありますが、だいたいは
雰囲気で言ってやがりますからね!
これが面倒臭い姑だった場合には、思わず
「テメエはセシウムでもプルトニウムでも
食って死ねばいいけどな!」と言いそうに
なってしまうことでしょう。
言ったら最後、永久に家庭がギクシャクする
ことになりますが、雰囲気で語る価値観ほど
恐ろしいものはないと思う今日この頃です。
さて、明日はローソンの国産豆腐を、「鬼」で
検査してみたいと思います。どうぞお楽しみに。
最近の画像つき記事 [ 画像一覧へ ]
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025239391.html
焼却灰の放射能目標クリア
東日本大震災の被災地・宮城県石巻市からがれきを受け入れ、先週から焼却を始めた北九州市は、焼却灰に含まれる放射性物質の濃度が市の管理目標を下回ったとする初めての測定結果を公表しました。北九州市は「がれきの安全な処理が確認できた」としています。
北九州市は、今月17日から市内3か所の焼却施設に宮城県石巻市のがれきを運び込み、1日にあわせておよそ130トンを焼却しています。
これにあわせて北九州市は処理の安全性を確かめるため、今月18日と20日に焼却の際に出た灰のほか、排ガスや処理水を採取して放射性物質の濃度を測定しました。その結果、焼却灰1キロあたりに含まれる放射性セシウムの濃度は最大47ベクレルで、市が管理目標としている1キロあたり330ベクレルを下回ったほか、排ガスや処理水からは放射性セシウムは検出されませんでした。
また、焼却施設などの敷地周辺で毎日測定している大気中の放射線量は、1時間あたり0.04から0.08マイクロシーベルトで、処理を始める前と比べて変化は見られないということです。
このほか、アスベストについても検査が行われましたが、がれきからは検出されませんでした。
北九州市環境局は「測定結果に異常は見られず、がれきは安全に処理出来ていることが確認できた」としています。
09月24日 19時29分