「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

原子力安全協定、長浜除外なら県辞退{読売新聞}

読売新聞
ホーム>http://www.yomiuri.co.jp/
原子力安全協定、長浜除外なら県辞退
(2012年10月24日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121023-OYT8T01538.htm
▼全文引用

◇知事「30キロ圏」交渉継続

 嘉田知事は23日の定例記者会見で、関西電力など電力3事業者と締結に向けた交渉を進めている原子力安全協定について、関電長浜市を協定の対象外としている限り、県は関電と協定を結ばない、と明言した。国が防災対策の重点区域とする原発30キロ圏内での協定を原則とするよう、他の自治体とも協力して働きかけていく、とした。(久米浩之)

 協定を巡っては、17日、県側と事業者側が協議再開。しかし、関電は「原発立地と隣接する自治体としか協定を結ばない」との立場で、美浜原発福井県美浜町)と約16キロの距離にある長浜市について、隣接自治体には該当せず、協定の締結相手にはならない、とした。

 会見で嘉田知事は、関電のこうした姿勢を批判。「一番の当事者である長浜市の意向を尊重しながら、知事として踏ん張って関電と交渉したい」と述べた。その上で、関西広域連合全国知事会も巻き込む形で、「電力事業者が協定を結ぶべき相手は原発30キロ圏内の自治体」という世論が高まるよう、働き掛けていくとした。
(2012年10月24日 読売新聞)



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所