「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

大阪の食品生ゴミから33ベクレル検出!-食品による放射性セシウム内部被ばく拡散の恐怖<ベスト&ワースト

ベスト&ワースト
トップ>http://www.best-worst.net/
大阪の食品生ゴミから33ベクレル検出!-食品による放射性セシウム内部被ばく拡散の恐怖
 2013年4月2日 11:00
http://www.best-worst.net/news_aAXCb3yzuI.html?right
▼全文転載


■西日本は安全なのか?
 

放射性セシウム汚染が広がっているのは東日本だけではないようだ。

福島県千葉県北西部では土壌、水環境の放射性セシウムの汚染データが発表されている。

放射性セシウム濃度は現在も高いベクレル値を計測することが多い。

一方、西日本はどうであろうか?

西日本では土壌や水環境ではなく、流通する食品による内部被ばくの問題が懸念されている。

西日本というよりは全国の問題であろう。

■大阪市「厨芥類」ゴミから33ベクレル

現在、食品は1キログラム当たり100ベクレルという規制値により出荷規制が行われている。

逆に言えば、100ベクレルまでは流通している可能性があるということだ。

2013年2月4日、大阪市の家庭からでた生ゴミから1キログラム当たり33ベクレルの放射性セシウムが検出されていることが同市の発表で明らかとなっている。

ベクレル



放射性セシウム33ベクレルを計測した「厨芥類」とは台所からで出る野菜などの生ゴミのことである。

各地から集積された生ごみが33ベクレルを計測したということは、ある家庭ではより高いベクレル値の食事をしていた可能性もある。

チェルノブイリ事故を研究している専門家の中には10ベクレルでも子供の健康には大きな問題があると指摘する人もいる。

ベクレル
(参考:当サイト2013年2月6日記事)

10ベクレルの食事でも子供に健康被害!-チェルノブイリの事例から専門家が警鐘!
 2013年2月6日 16:00
http://www.best-worst.net/news_atAreYLC1q.html


福島県以外では、内部被ばくなど大規模な調査は行われていない。

首都圏で最も汚染が酷いと言われる千葉県北西部においても、内部被ばくに関しては、国は何の対策も行っていないのが現状だ。

3月19日、厚生労働省は食品39品目を調査対象から外した。

ベクレル
(参考:当サイト2013年2月6日記事)

放射性セシウム検査対象から39種類を外す-イワシなど魚の除外は大丈夫か?
 2013年3月28日 11:00
http://www.best-worst.net/news_aApxwGtLHa.html?right


日本の食の安全は保たれるのであろうか?

外部リンク
大阪市市民の方へ 本格処理について
http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000204837.htm

ベスト&ワースト
トップ>http://www.best-worst.net/


ブログ目次
☆ホームページのご案内
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所