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大阪の食品生ゴミから33ベクレル検出!-食品による放射性セシウム内部被ばく拡散の恐怖
2013年4月2日 11:00
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▼全文転載
放射性セシウム汚染が広がっているのは東日本だけではないようだ。
福島県や千葉県北西部では土壌、水環境の放射性セシウムの汚染データが発表されている。
放射性セシウム濃度は現在も高いベクレル値を計測することが多い。
一方、西日本はどうであろうか?
西日本では土壌や水環境ではなく、流通する食品による内部被ばくの問題が懸念されている。
西日本というよりは全国の問題であろう。
現在、食品は1キログラム当たり100ベクレルという規制値により出荷規制が行われている。
逆に言えば、100ベクレルまでは流通している可能性があるということだ。
2013年2月4日、大阪市の家庭からでた生ゴミから1キログラム当たり33ベクレルの放射性セシウムが検出されていることが同市の発表で明らかとなっている。
放射性セシウム33ベクレルを計測した「厨芥類」とは台所からで出る野菜などの生ゴミのことである。
各地から集積された生ごみが33ベクレルを計測したということは、ある家庭ではより高いベクレル値の食事をしていた可能性もある。
チェルノブイリ事故を研究している専門家の中には10ベクレルでも子供の健康には大きな問題があると指摘する人もいる。
10ベクレルの食事でも子供に健康被害!-チェルノブイリの事例から専門家が警鐘!
2013年2月6日 16:00
http://www.best-worst.net/news_atAreYLC1q.html
福島県以外では、内部被ばくなど大規模な調査は行われていない。
首都圏で最も汚染が酷いと言われる千葉県北西部においても、内部被ばくに関しては、国は何の対策も行っていないのが現状だ。
3月19日、厚生労働省は食品39品目を調査対象から外した。
放射性セシウム検査対象から39種類を外す-イワシなど魚の除外は大丈夫か?
2013年3月28日 11:00
http://www.best-worst.net/news_aApxwGtLHa.html?right
日本の食の安全は保たれるのであろうか?
外部リンク
大阪市市民の方へ 本格処理について
http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000204837.htm
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