「食べて応援」の意味を考える(その心は→受益者負担??かな?)
「食べて応援」
要は、汚染食品を健康被害など考えず、ガンガン!!食べてください!!!
このような意味だと思います。原発事故発生以降、日本政府の一貫して変わらない政策です。
牛肉汚染のケースを見ると、よく分かります。
2011年4月の早い段階で、牛肉に当時の基準値以上の汚染があるケースが確認されていました(これについては、メデイアの報道があります)。問題視され、マスコミが報道して大騒ぎになったのは、7月になってからでした。
その実態は、汚染があることが分かっていながら、検査していないという事でした。
普通に考えるなら、「ヤバイぶつは、ばれる前に?国民の胃袋に入れてしまえ!食べた後なら、何とでも言い逃れできる」。このように考えていたのでは?ないか??と疑われて、当然でしょうネ??
その後、全頭検査されるようになりました。
海産物(魚)のケースです。
これは、日本産とか太平洋産などと言う食品表示が一時あったそうです。その後、どうなったかは知りません。
皆さんが、知らない場合が多いケースを考えてみます。
仮に、福島県海域で採られた魚でも、その近くの漁港に水揚げされるとは、限りません。関東・東北太平洋岸以外の漁港で水揚げされるケースもあるそうです。
私のネット上の知り合いが、その漁港で見ていたところ、検査もされずに、そのままトラックに積み込まれて市場か小売店に向けて運ばれて行ったそうです。
農作物の場合は、パッケージの表示偽装の「うわさ」が、かなり根強くネット上に流れていました。あくまで、「うわさ!」にすぎません。誤解のないように、お願いします。
小売店が自主計測しない限り、放射能汚染の有無や汚染度合いが分からないケースはたくさんあります。
そして!「臭いものには、蓋をして」、怪しげな食品をドンドン!流通させ、国民にガンガン!!食べてもらおう。「食べて応援」の趣旨は、このようなものではないのか??と個人的には、思います。
あえて??政府の立場に立ち、精一杯?良心的に??その理由を「考えて??又はでっち上げて??みました」!!
多分、その心は???
「受益者負担」
という事なのであろうと思います。
「原発の電気を使っていたのだから、原発事故の後始末にもご協力ください」
このような事かと思います。
ただし、これは精一杯と言うより??ものすごく!無理やり!!理由を考えた場合です。
それを知った上で、なお「食べて応援」する日本国民が、いるとしたなら??
「立派だ!!!」と思います。
※7月17日追記
一応、念のため
「立派だ!!!」の意味。
あえて??放射能汚染を気にせず、汚染されているかもしれない食品を食べる以上!
当然、ご自身の健康を害したり、または死んだりする「お覚悟!!」が、あるからだと推察いたします!
わたくしごときに、まねの出来る事では、ありません。
その「お覚悟!!」が、ご立派である!!!
と言う意味です。