東京で初 条例に基づく住民投票<NHK NEWS WEB>
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東京で初 条例に基づく住民投票
2013年(平成25年)5月26日 4時15分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130526/k10014846551000.html
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http://okayamajijiburogu20120915.blogspot.jp/2013/05/34902187289195.html
(日本原子力研究開発)機構、今度は通報遅れ 被ばく55人か<東京新聞 TOKYO WEB>
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機構、今度は通報遅れ 被ばく55人か
2013年5月25日 14時00分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052590140012.html
▼全文転載
茨城県東海村の加速器実験施設「J-PARC」の放射性物質漏れ事故で、日本原子力研究開発機構は二十五日未明、東京都内で記者会見し、国への報 告が一日以上遅れた原因を、放射性物質の漏えいが施設内にとどまっていると過小評価していたためと発表。「意識と連絡態勢が十分に機能していなかった」と 謝罪した。
事故当時、施設に出入りしていた五十五人のうち、実験装置の付近で準備をしていた大学院生二人を含む二十二~三十四歳の男性四人が一・六~〇・六ミリシーベルトの内部被ばくをした。機構は残り五十一人も被ばくしている可能性があるとみて検査を急ぐ。
機構は「健康にどういう影響があるかは分からないが、原発作業員などの年間被ばく限度は五〇ミリシーベルトだ」としている。茨城県は二十五日午後、施設の立ち入り調査を始めた。
機構をめぐっては、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で重要機器の点検漏れが相次ぎ、鈴木篤之理事長が引責辞任したばかり。
実験は高エネルギー加速器研究機構が実施。機構や高エネ研によると、二十三日正午ごろ、原子核素粒子実験施設内で金に陽子ビームを当て素粒子を発生させる実験中、装置の誤作動でごく短時間に計画の約四百倍の強いビームが当たり、金の一部が蒸発して放射性物質が漏れた。
直後の午後一時半ごろには施設内で放射線量が上昇したが、管理区域内で想定される範囲内の汚染と判断し、同三時ごろと同五時半ごろに排気ファンを作動させた。この際に放射性物質が施設外に漏れたとみられる。
西に約五百メートル離れた研究所のモニタリングポストの数値が排気ファンを作動させた時間に合わせて上昇しているのが二十四日午後五時半ごろに確認され、施設外への漏えいを初めて認識したという。
高エネ研は排気ファンの作動を「内部の線量が下がるだろうと思った。間違った認識だった」と説明。放射線管理の甘さを認めて謝罪した。
◇
原子力機構は会見で、被ばくした四人について「被ばく線量を測ってみて、報告に値する数値ではないと考えた」と説明。敷地外への漏えいは、周辺住民の健康に影響がないレベルとしている。
国の基準では、一般人の被ばく限度は年一ミリシーベルト。原発作業員らの被ばく限度は年五〇ミリシーベルトで五年間で一〇〇ミリシーベルト以下となっている。
◆根深い安全軽視体質
茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の実験施設で起きた研究者たちの被ばく事故は、あらためて機構の安全管理のずさんさを露呈させた。
機構が運営する高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)をめぐる一万点に上る機器の点検漏れ問題では点検時期がマニュアルに記載されていなかった上、点検時期が過ぎていても職員が問題を感じないなど、安全管理体制や機構内の意識の低さが問題となった。
今回の事故でも、機構は施設外への放射能漏れはないと安易に判断。研究者らを帰宅させ、後になって内部被ばくが判明し、慌てて原子力規制委員会や県に通報するありさまだった。
もんじゅだけをみても、機構は二〇〇八年三月以降、原子炉の冷却用ナトリウムの漏れ検出器の点検体制の不備や、燃料交換装置の原子炉内への落下など、七件 のトラブルを起こした。そのたびに、原因分析や再発防止策をまとめたが、分析や対策が形だけのものにとどまり、その後もトラブルを繰り返した。
体質改善に取り組もうとする矢先に、安全を軽視する事態が再び起き、機構が抱える問題の根深さを印象づけた。 (小野沢健太)
<加速器実験施設「J-PARC」> 直径約500メートルの大型加速器など3台の加速器を組み合わせた最先端の実験施設。加速器の中で陽子のビームをほぼ光速にまで加速、標的にぶつけて飛び出る中性子やニュートリノを研究に利用する。
(東京新聞)
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47NEWS
異常検知後も実験継続 放射性物質漏れ、被ばく6人に
2013/05/25 21:14 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013052501001587.html
NHK NEWS WEB
被ばく事故 警報作動後も実験継続
2013年(平成25年)5月26日 5時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130526/t10014846391000.html
※引用ブログ
http://okayamajijiburogu20120915.blogspot.jp/2013/05/nhk-news-web-201325526-558-httpwww3.html
NHK NEWS WEB
茨城県 事故時の対応を調査
2013年(平成25年)5月26日 5時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130526/t10014846541000.html
※引用ブログ
http://okayamajijiburogu20120915.blogspot.jp/2013/05/71624306198543.html
NHK NEWS WEB
被ばく事故 新たに2人被ばく
5月25日 20時5分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130525/k10014843901000.html
※引用ブログ
http://okayamajijiburogu20120915.blogspot.jp/2013/05/92653017846154.html
千葉県柏市、”8000ベクレル超”の焼却灰運搬トラックに「特定廃棄物(指定廃棄物)運搬車」表示!<ベスト&ワースト>
ベスト&ワースト
トップ>http://www.best-worst.net/
千葉県柏市、”8000ベクレル超”の焼却灰運搬トラックに「特定廃棄物(指定廃棄物)運搬車」表示!
2013年5月21日 10:00
http://www.best-worst.net/news_aFIVYCecp8.html
▼全文転載
千葉県柏市では南部クリーンセンターで発生した焼却灰を千葉県が設置した一時保管施設のある「手賀沼終末処理場」に移送している。
周辺写真
http://www.best-worst.net/files/649/f436a2ec24b428b6ae0fe9ae2c9d8d32.jpg
柏市から千葉県の管理する「手賀沼終末処理場」へ移送された焼却灰のベクレル値は最高1キログラム当たり5万ベクレルを超えている。
焼却灰が高ベクレルになっているということは、逆に言えば柏市内の除染が進んでいるのではないかとの指摘を受けた。
確かに放射性セシウムの総量は変わらないので、柏市内の除染は進んでいるのであろう。
千葉県柏市では2013年3月までの焼却灰の1キログラム当たりの放射性セシウム、ベクレル値を公開している。
このデータによると2012年12月28日に採取した焼却灰が6万6,100ベクレルを記録している。
この値が過去が現時点の最高値になるようだ。
千葉県柏市で発生した焼却灰のベクレル値のTOP3は以下のようになる。
「手賀沼終末処理場」に移送された焼却灰以上のベクレル値を計測した焼却灰が千葉県柏市には保管されていることになる。
千葉県柏市では、「手賀沼終末処理場」近隣の我孫子市民の要望を受け、8000ベクレルを超える焼却灰を移送するトラックに表示を行うことを開始した。
8000ベクレルを超える焼却灰を移送するトラックには「特定廃棄物(指定廃棄物)運搬車」と表示される。
これだけでは、何を移送しているのか不明であるとの声もある。
その一方で8000ベクレルを超える放射性廃棄物を移送していることを明らかにするのは保安上の不安があるという指摘もある。
我孫子市民側では「特定廃棄物(指定廃棄物)運搬車」は分かりにくいとし、明確に8000ベクレルを超える放射性廃棄物を移送していることを明記してほしいと要望を出しているようだ。
それに対し、柏市側では検討中とのことである。
8000ベクレルを超える放射性廃棄物、数トンがよからぬことを考える人物、組織に奪われた場合、それが脅しの武器になる可能性はある。
ちょっと沢田研二主演の映画「太陽を盗んだ男」を思い出した。
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=JucqD6jZqKw&feature=player_embedded
外部リンク
手賀沼終末処理場の概要/千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/gs-teganuma/jigyou/gaiyou.html
柏市第二清掃工場(南部クリーンセンター) - 柏市役所
http://www.city.kashiwa.lg.jp/980/
ベスト&ワースト
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★これは、2013年に「ベスト&ワースト」に掲載された記事です。
【千葉県&東京都がウナギ放射能汚染隠ぺい!】江戸川の”ウナギ”から151ベクレル検出!水産庁公表!今頃、釣り人に注意呼びかけ<ベスト&ワースト>
ベスト&ワースト
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【千葉県&東京都がウナギ放射能汚染隠ぺい!】江戸川の”ウナギ”から151ベクレル検出!水産庁公表!今頃、釣り人に注意呼びかけ
2013年5月19日 09:00
http://www.best-worst.net/news_aFApOgXuYc.html
▼全文転載
2013年5月17日、水産庁は江戸川で採取された”ウナギ”から最大で1キログラム当たり151ベクレルの放射性セシウムを検出したことを発表した。
江戸川は千葉県と東京都の境目に流れる川だ。
ウナギ5体から検出された放射性セシウムのベクレル値は以下のようになる。
ウナギ002 144.5 ± 6.6ベクレル
ウナギ003 104.0 ± 6.9ベクレル
ウナギ004 106.0 ± 8.4ベクレル
ウナギ005 100.5 ± 10ベクレル
全て食品基準値である100ベクレルを超過している。
合わせて、水産庁では江戸川でウナギを釣っている人たちに注意を呼び掛けている。
しかし、この呼びかけはもっと早くできたのである。
既に3月には江戸川で採取されたウナギから放射性セシウムが検出されていたことは明らかとなっていたのだ。
この情報は千葉県、東京都に報告されていたにも関わらず、5月17日まで黙殺されていたのである。
このウナギが採取された日は一番古いもので3月9日である。
このウナギは近畿大学山崎秀夫教授が検査を行い、147ベクレルの放射性セシウムを検出していることを確認している。
それぞれの採取日は以下のようになっている。
ウナギ002 4月29日(129.6ベクレル)
ウナギ003 4月28日(102.6ベクレル)
ウナギ004 4月28日(97.4ベクレル)
ウナギ005 5月04日(102.5ベクレル)
「同教授の検査結果」と「独立行政法人水産総合研究センターでの同検体の分析結果」は誤差の範囲内で殆ど同じものだ。
江戸川が流れている東京都と千葉県にはこの放射性セシウム汚染は連絡されていたのである。
しかし、ウナギ漁は夏からであるという理由で今回、水産庁が発表するまで、両自治体からは発表がされなかった。
千葉県と東京都は”ウナギ”の放射能汚染の実態を隠ぺいしていたという報道もなされている。
この情報を知らずに、江戸川でウナギを釣ってしまった人はどのくらいいるのだろうか?
外部リンク
水産庁/水産物の放射性物質調査の結果について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html
ベスト&ワースト
トップ>http://www.best-worst.net/
★これは、2013年に「ベスト&ワースト」に掲載された記事です。
日本原電の逆ギレを与党の国会議員も経済界も黙認?<ガジェット通信>
ガジェット通信
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日本原電の逆ギレを与党の国会議員も経済界も黙認?
2013.05.23 18:30:00
http://getnews.jp/archives/345739
▼全文転載
図URL
http://get.nifty.com/cms_image/get/topics/130523007035/getnews02.jpg
日本原子力発電(以下、原電)という会社は、なぜ堂々と逆ギレするのであろうか。そして、なぜ逆ギレを積極的に止めようとする者がいないのか。最近の原発関連の報道を追っていて、もっとも不思議に感じることである。
原電は、電気を卸売りする事業者のひとつである。卸すのは、原子力発電所で発電した電気だ。所有する東海原発は、1998年に運転停止となり、いま は廃炉作業を行っている。稼働していた敦賀原発は、定期点検中で稼働していない。つまり、原電は電気を卸す会社なのに、卸すべき電気を発電していないので ある。
にもかかわらず、なぜか儲かっているのだ。原電の2012年度上半期の純利益が、過去最高の209億円になったと朝日新聞が報じている(2013年 1月11日付)。記事によれば、「東京、関西など5電力が電気を買う契約を続け、電気が送られていないのに『基本料』として計760億円ほども払ったから だ」とのこと。
そんな原電が、敦賀原発の下に活断層があるとの原子力規制委員会の認定に対して、逆ギレしている。2013年5月20日付の東京新聞によれば、原電が「原子力規制委員会の調査チームの専門家たちに、『厳重抗議』と題した異例の文書を送りつけた」と言うではないか。
いや、それだけではない。5月15日の同委員会有識者会合では、「色々な圧力もあった」という専門家の声もあがっている。要は調査の最中に、どこか の誰かから圧力がかかったのである。どこからの圧力かは明らかにしていないが、その逆ギレの様子を見ていれば、圧力に原電がからんでいないと思う方が不自 然であろう。
生き残るために、原電は逆ギレしているのかもしれない。敦賀原発の廃炉が決まれば、原電の存在意義がなくなってしまうのだから。だが、3.11以前 の原子力のあり方を反省し、原子力行政を根本から考え直す目的で設置された同委員会に対し、子どもがダダをこねるようなクレームをつける原電の姿は、ある 意味で滑稽でもある。
不思議なのは、原電がダダをこねているのを、与党の国会議員も経済界も黙認していることだ。なぜ彼らは、黙認しているのか。私たちは、そのへんのこ とに関心を持っていかないと、同委員会はそのうち骨抜きにされ、原子力行政は3.11以前の状況に戻ってしまうことだってありうる。
現状では、敦賀原発は廃炉となる公算が高い。地元の産業に影響するという声も聞かれるが、そもそも活断層がある(または、あると思われる)場所に原発の設置可能のゴーサインを出したのは国なのだ。よって、その落とし前は国がとるべきである。
最後に、電力会社が「基本料」として原電に払っている費用は、各電力会社の電気料金に含まれ、利用者が負担していることを忘れてはならない。原電の 逆ギレが続き、廃炉の時期が遠のけば遠のくほど、少なくとも東京、関西、東北、中部、北陸の5電力から電気を買う利用者は、原電への「基本料」という無駄 金を払い続けることになる。
(谷川 茂)
※写真は日本原子力発電株式会社公式サイトより
【関連情報】
日本原子力発電株式会社公式サイト
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