「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

大日本「民主党」帝国???

★大日本「民主党」帝国〜と言うしかありません。国民の過半数は、明確に原発再稼動に「ノー!!」と言っています。いくら新聞やテレビの「世論調査」が、いい加減なものであろうと毎回、過半数の国民は、原発再稼動に反対の意思表示をしています。それに対して、原発を再稼動するべきだと言う意見は、反対の半分くらいです。「民意」が、どこにあるかは、明白です。企業においても、ロイターのアンケート調査では、安全を確認してから原発を再稼動するべきだ、と言う意見が圧倒的に多かったようです。

★「神国 日本」とか「鬼畜米英」と言って、太平洋戦争に突入した、陸軍独裁政権も国民に大きな惨禍をもたらしました。大日本帝国は、敗戦により崩壊しました。

★今、民主党政権を見ていると、大日本(陸軍独裁)帝国より、ひどい部分を見ます。ある意味では、原発事故と放射能汚染の対応は、「戦争」であるとも言えなくもありません。対応を誤れば国を滅ぼすと言う意味では、同じだからです。

★焼夷弾に焼かれ、銃弾に撃たれ、爆弾が爆発すれば、人間は大怪我をしたり死亡したりします。ですから、大日本(陸軍独裁)帝国といえども、子供を集団疎開させて守ろうとしました。これは、フィンランドでも同じです。フィンランドは、やむを得ず、第二次世界大戦に巻き込まれました。独ソ戦の戦況により、前半はドイツと同盟せざるを得ませんでした。ソ連は、フィンランドに侵攻しフィンランド全土が戦火に巻き込まれました。当時のフィンランド政府は、子供たちを隣国のスウエーデンに疎開させました。フィンランド国内に安全な土地がなかったからです。当時、30人乗りくらいだった旅客機を、ピストン輸送して子供たちを、運んだそうです。

★どこの国でも、どんなひどい政権であろうと、子供を守るためにこのような配慮、又は努力をします。次代の命を守らなければ、社会が存続できないからです。

旧ソ連でも、チェルノブイリ原発事故のあと、汚染のひどい地域から住民を避難させました。
そして、ソ連が政権にあったときは、避難者には優先的に住宅や衣服、食料などが割り当てられたそうです。

★今、民主党政権は、何をやっていますか???汚染地域に地域住民を住まわせ、安全宣言をして、避難した人達を汚染地域に戻そうとしています。子供たちは、汚染地域に放置されています。将来、どのような事が起きるのか???チェルノブイリ周辺諸国のその後の推移を見れば、誰にでも分かります。

ベラルーシでは、俗に「原爆(原発)ぶらぶら病」と呼ばれる症状を、病気と認定して、その対応を本にまとめて、地域や医療機関に配布しているそうです。

★これら、旧ソ連や現在のベラルーシ政府のやっていることが、独裁政権であれ普通の政府の、やることです。日本政府が何一つやらないことです。民主党政権は、「独裁政権」以下である。このように考えざるを得ません。

★そして、事故原因さえまだ、はっきりと解明されていないのに、原発利権の言うがままに原発再稼動を、強行しようとしています。民主党政権は、今や日本の害悪であり、災いであるとしか言いようがありません。

大日本帝国と較べたら、当時の軍人たちが怒るでしょう。それくらい、ひどい政権だと思います。以上、私の、「グチ」でした。(デモ、原発、全部止まっちゃったもんネ〜)

★皆さん、既にご承知のことと思います。子供を放射能(放射線)被曝から守らなければなりません。最低限、子供には汚染の無い食品を食べさせる。これだけは、実行して頂きたいと思います。そして、今からでも汚染のひどい地域からは、子供たちを「集団疎開」させるようにしてもらいたいと思います。汚染のひどい地域に子供たちを、住まわせておけば将来、その報いが現れるでしょう。チェルノブイリ周辺諸国のその後の、経過を良く学んでほしいと思います。26年後の、今でも健康被害は続いています。




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