「北の山・じろう」時事問題などの日記

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西武・中村だけがなぜ統一球を飛ばせるのかーダイヤモンドの人間学(広沢克実)

日経新聞
ダイヤモンドの人間学(広沢克実)
西武・中村だけがなぜ統一球を飛ばせるのか
2012/6/17 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO42634910V10C12A6000000/


★記事内容は、URLからお読みください。結論を、簡単に書くと、『ホームランを打とうと常に考えて打席に入るから、ホームランが打てるのだ』、と言うのが広沢克実さんの意見です。広沢克実さんは、現役時代は、ヤクルトのクリーンアップを勤め、4番打者でした。ホームランも多かったけれど、三振も多かった打者です。飛びぬけた存在では、ありませんが歴代のホームランバッターに数えて良いと思います。

★何故、こんな記事をブログのトップに持ってきたか???
疑問ですよネ???どうしてでしょう???

★いつの頃からか、「日本の若者は夢を持たなくなった。若者が夢を持てない社会になった。大人がそんな社会にしてしまった。」、このように言われるようになりました。

★このような意見や見解をよく耳にします。しかし、上記の記事を読むと、プロ野球でホームランが少なくなった一番の理由は、「ヒット狙い」の打者が増えて、ホームランを常に狙っている打者が、少なくなった事が原因であると言うのが、広沢克実さんの意見です。私も、そう思います。毎回、フルスイングする打者は、今は、ほとんどいません。毎回、フルスイングして常に、ホームランを狙わなければ、ホームランなど量産できません。

★よく似ているように、思いませんか???小さく、日本国内に固まってしまって、外に目を向けようとしないから、「夢も持てないのだ」とは、思えませんか???よい大学に入って、よい企業に就職するか、公務員になるのが、目標では、夢などあるはずもありません。日本企業が、世界で活躍していたとき、それらの企業の経営者の目は、外を見ていたはずです。個人も同じです。企業も組織も個人も、いつの間にか外を見ることを止めてしまいました。現状に満足し、現状を維持しようとした時、敗北が始まるのです。それが、バブル崩壊後の日本の社会では、なかったのか??と私は、思います。

★『夢』と言うのは、人に与えられるものでは、ありません。自ら求めるものです。自ら『夢』を見ることを、最初から放棄しているように、私には見えます。

★『夢』がないのでは無く、『夢』を追い求めようとしないだけです。『夢』を追い求める『勇気』を持てないだけです。『夢』は、いつの時代にもあります。どんな時代にもあります。しかし、『夢』を追い求める『勇気』を持てなければ、『夢』は存在しないのです。

★『夢』を追い求める『勇気』を持って頂きたいと思います。


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