「北の山・じろう」時事問題などの日記

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東電株主総会は大荒れ!会長にヤジの嵐「ZAKZAK」

★同じ内容を伝える記事なのに、この違いを何と思われますか???大新聞と三流(失礼)ネット・メデイア!!どちらが、真実を伝えているのでしょうか???

★日刊紙も週刊誌もネット・メデイアも、三流に限る??のかな???
迫真の報道振りであることは、確かです。

ZAKZAK」から全文引用
東電株主総会は大荒れ!会長にヤジの嵐
2012.06.27
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20120627/inv1206271534002-n1.htm

 3月決算企業の株主総会が27日、各地で開かれた。東京電力の総会には猪瀬直樹東京都副知事、関西電力の総会には橋下徹大阪市長がそれぞれ大株主として出席、会社側と直接対決した。

 東京都渋谷区の代々木競技場第一体育館で開かれた東電の総会では、議長の勝俣恒久会長が「ゼロから再出発する覚悟で徹底した合理化を進める」と述べたが、株主からのやじが続出。「議長の資格がない」と面罵される場面もあり、荒れ模様となった。

 午前11時前には、猪瀬副知事がマイクを握り、話そうとすると、勝俣氏が「出席番号をお願い致します」とたびたび横やりを入れ、猪瀬氏はいらだちをみせるなど不穏なムードに。

 猪瀬氏は「ゼロからの再出発を余儀なくされている東電に必要なのは意識改革」と東電の姿勢を批判。定款に電気事業に関係のない不動産や金融など複数の事業が書かれていることを問題視し、「ユーザーの信頼回復はできない」と断じた。

 さらに、「ボーナスなんて出さないのが普通。(国有化された)りそなは4回、JALは3回出なかった。少なくとも、りそなやJALと同じようにしなければ」と指摘。発言の最中には「そうだ!」とたびたび拍手が巻き起こり、一部の株主から「勝俣氏を議長から解任し、猪瀬副知事を議長にしてほしい」との動議も出た。

 関電は大阪市北区の梅田芸術劇場で総会を開いた。八木誠社長が今夏の節電要請に関し「大変なご迷惑をお掛けすることになり、深くおわびする」と陳謝した。

 総会に出席した橋下市長は「関電はこのままではつぶれる。衰退産業の道を歩んでいる」と発言し、「今がまさに時代の転換期だ。経営陣は新しいエネルギー供給体制を目指してほしい」と、脱原発路線への転換を強く求めた。

 このほか、野村ホールディングスの総会では、渡部賢一CEOが、増資インサイダー問題を受け「株主やお客さま、関係者にご心配、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」と謝罪。巨額赤字となったソニーやパナソニックも総会を開いた。