小水力発電推進協議会を設立 市町村や土地改良区<中日新聞 CHUNICHI WEB
★原発依存からの、脱却には、「省エネ」とともに、代替エネルギーの開発が必要です。すでに、何回も取り上げましたが、愛知県は、この分野で他の県より一歩先んじています。是非、この動きが全国の自治体に広がって欲しいと思います。クリーンで、設備にも大規模投資は、必要ありません。発電のために必要な小河川は、全国に張り巡らされた「農業用水路」を活用するなら、かなりの潜在能力が、期待できるのでは、ないでしょうか??
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小水力発電推進協議会を設立 市町村や土地改良区
2012年8月2日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120802/CK2012080202000036.html
(全文引用)
農業用水を利用した小水力発電の普及を目指し、県内市町村や土地改良区が一日、小水力発電推進協議会を立ち上げ、名古屋市内で設立総会を開いた。
大村秀章知事は総会のあいさつで「原発事故以降、再生可能エネルギーの役割が高まっている。小水力発電の日本一に向け、県内でどんどん具体化していく」と述べた。
県や岐阜大、民間企業が連携する産学官委員会も設置。発電設備を設置するための手引書作成や、許可手続きの簡素化を求める国への要望活動などに取り組む。
協議会には県内五十四市町村のうち、農業用水のある三十一市町村や、農業施設を維持管理する土地改良区など計九十七組織が参加した。愛知の農業用 水の延長は北海道、新潟県に続いて全国三位で、農地に対する水路の密度は全国一。県が小水力発電の適地を調べたところ、設置できそうな場所は県内百四十七 カ所に上り、順次、事業化を進めている。
(後藤孝好)
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